【全6巻】完結
極東事変
1945年9月、東京。焼け野原になった街の裏側で、ある戦後処理が行われていた。731部隊による人間兵器、その残党の殲滅である。不死身の少女兵士・砕花(さいか)は、生きて自由を得るため、死神と恐れられた衛生兵・近衛勘九郎(このえ・かんくろう)を部下に、同胞殺しの任に就く。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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極東事変 6巻
自身を裏切った祖国に復讐するため、東京を火の海にしようと企む玄森。敵・味方の区別なく戦いを求める男を、近衛・砕花は止めることができるのか!?戦争を生き延びた兵士たちの、最後の戦いがはじまる!戦後ゼロ年、東京ノワール。著者による描き下ろしページも大充実の完結巻!【全243ページ】
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