現在42巻
Landreaall
歌う樹が護る街、エカリープ。かつて封ぜられた火竜の目覚めを防ぐため、DX、イオン、六甲達の冒険が始まる。
※2017年9月22日に「イラスト特典」が追加されました。
それ以前にお借り頂いているお客様は【ライブラリ】より再度閲覧をお試し頂けますと幸いです。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
深い (23人)
笑える (12人)
男性もOK (11人)
ほのぼの (10人)
Landreaall 2【イラスト特典付】
マリオンを人間に戻そうとするDXは火竜を封じる術を探すためイオン、六甲とバチカン公国に旅立つ。バチカンでDX達は主国の兵とトラブルを起こしてしまう。招かれた王女の前でも暴言を吐き…。【全201ページ】
Landreaall 6【イラスト特典付】
明かされたアンの正体。そしてルーディーとDXの関係。二つの関わりがDXを新たな騒動に巻き込む。やっぱりDXの学園生活は、平穏とは程遠いです。【全201ページ】
Landreaall 8【イラスト特典付】
学園で年に一度開かれるダンスパーティー・銀蹄夜は、アトルニア社交界のプレ・デビューともいわれる学園の伝統行事。DXやイオンもダンス・パートナーをさがすが…。【全201ページ】
Landreaall 10【イラスト特典付】
DXは空を翔ける!友を守る為に!リドと五十四の身を救う為、六甲と共にウルファネアへと向かうことを決意するDX。旅の途中で途中エカリープに立ち寄ったDXらが出会ったのは、意外な人物…!?【全201ページ】
Landreaall 12【イラスト特典付】
リドが儀式に失敗して竜脈に囚われ、このままでは命が危ういと知る。リドを救おうとするDXにウルファネアの当主竜葵が立ちはだかる!ウルファネア編完結!【全201ページ】
Landreaall 22【イラスト特典付】
ロビンの父親捜しから端を発した事件は、DX達の思いもよらない大きな問題へとつながっていく。それは王位継承問題にもかかわる騒ぎとなり、DXは元王位継承候補からの招請状を受け取ることに―。【全185ページ】
Landreaall 23【イラスト特典付】
クレッサールへ向かっていたリゲイン達が行方不明になった。行方を探しに国境へ向かうDX。その隣にはファラオン卿の進言で同行することになったディアと侍女の格好をしたイオンの姿が…。【全185ページ】
Landreaall 24【イラスト特典付】
行方不明の両親を探すため、ディアと共にクレッサールへ向かったDX。イオンもまた、ディアのメイド・アイシャとしてDXには内緒でついてきていた。六甲と再開したDX達は、市で葛焚の呪い師に出会い、曲鳴の手がかりを得る。【全185ページ】
Landreaall 25【イラスト特典付】
クレッサールの砦で、クエンティンの計画―DXとユージェニを結婚させ、DXを王にする―を聞くも、その要求を拒否したDX。その夜、彼の部屋を訪れたユージェニにも直接迫られるが、彼女は途中で断念し、DXを気絶させてしまう。【全183ページ】
Landreaall 26【イラスト特典付】
ライナスたちによって、奴隷市場から解放されたDX。クエンティンの元に囚われたメイアンディアたちを助け、両親を追うために、DXはライナスに取引をもちかけるが、竜創の消えた彼には契約に見合う対価がないと断られてしまう。DXはディアたちを助けられるのか!?【全185ページ】
Landreaall 27【イラスト特典付】
メイアンディアがユージェニに語る、リルアーナ王女の真実。それは、王女がリゲインとの噂を隠れ蓑に、本当の恋人と愛をはぐくんでいたということ。ユージェニは前王の子ではなかったのだ。だが、それでも彼女はクエンティンを信じると、DXたちに剣を向ける。【全169ページ】
Landreaall 28【イラスト特典付】
国を壊そうとするクエンティンの思惑を知ったオズモは、呪いによって操られたアニューラスの血に塗れた姿のまま、評議会へと急ぐ。国を、遠い砂漠で戦うDX―王位継承候補を守るために。一方、呪いが反射し倒れたクエンティンは、忘れていたリルアーナ王女と…【全169ページ】
Landreaall 29【イラスト特典付】
クレッサールでの一件も決着し、アカデミーに戻ってきたDX。だが、補講にレポート、報告書と…まだまだ日常は遠そうだ。一方、王城に戻ってきたメイアンディアは、DXに別れを告げてファラオン卿の元へと戻っていた…。【全169ページ】
Landreaall 30【イラスト特典付】
ついに自身のメイアンディアへの想いに気付いた…ように見えたDXだが、それは周りの勘違い!?メイアンディアの元を訪れたDXが彼女に告げた、思いもよらない言葉とは―!?【全169ページ】
Landreaall 31【イラスト特典付】
リトルを槍熊の群れへ預けに行ったまま、ひと月も帰らなかったDX。どうやら、DXが持ち帰った血贄の石(ブロータン・ジェム)が関係しているらしい。DXは、「なりゆきで」としか語らないが――…。【全169ページ】
Landreaall 32【イラスト特典付】
テストと課題に追われながら、単位取得のために奔走するDX。都市計画学の追試のために資料を集めていたDXは、休学することになったエルマー・シャンクリーにアドバイスを受ける。資料を借りにシャンクリー家へと赴いたDXは、その帰り道に奇妙な3人組に出会い――?新たな展開から目が離せない、第32巻!!【全169ページ】
Landreaall 33【イラスト特典付】
アトルニア王国の地下ダンジョンを巡回する騎士団の大哨戒に参加したDXたち。無事討伐と巡回を終えた迎えた帰還の日――地脈に変動が起こり、坑(ピット)の座標が狂ってしまった!閉じかける門に飛び込み、DXたちの部隊に合流したイオンだったがそこにDXはいなくて――!?【全185ページ】
Landreaall 34【イラスト特典付】
地下王城で行われた騎士団の大哨戒からの帰還日、移動用の抜け坑(ループピット)の座標に異変が起こった。深層に落ちて遭難したDXは、リド、ライナス、ルーディー、フィル、ティ・ティと全員で無事に生還するためパーティーを組む。迷宮庭園(オムニラングル)を拠点として上層を目指すが――? ダンジョン編、佳境の第34巻!!【全169ページ】
Landreaall 35【描き下ろし漫画ペーパー付】
騎士団の大哨戒中、転送門のトラブルが原因で遭難したDXたち。生還を目指してダンジョンを突き進む一行の前に、危険種(モンスター)が立ちはだかった! 何とか危機を脱するも、力を使い果たしたDXは倒れてしまい――!?【全169ページ】
Landreaall 36【電子限定描き下ろしイラスト付】
ダンジョン脱出を目指して進むDX達は、上層へと進む中モンスターの共喰い跡を見つける。遭遇したのは同じく外から来た野生種・夜嵐蟻だった…! 一方、DX救出のためやってきたイオン達は、ものすごいスピードでダンジョンを走破していて――!?【全169ページ】
Landreaall 37【電子限定描き下ろしペーパー付き】
騎士団の大哨戒中、地下ダンジョンで遭難したDXたち。危険種モンスターの夜嵐蟻を利用して上層を目指すが…兄を救出すべくダンジョンへ入ったイオンが女王蟻に襲われているところに遭遇――!?【全169ページ】
Landreaall 38【電子限定描き下ろしイラスト付き】
最初の種(オリジン・モンスター)を辛くも倒したものの竜胆が昏睡状態に!? 仲間を危険に晒したことを悔いるDXだが――? 大人気王道ファンタジー『Landreaall』、変転の38巻!【全161ページ】
Landreaall 39【電子限定描き下ろしペーパー付き】
深層に取り残されたDX達を助けるべく、メイアンディアはティ・ティに情報を授ける。ティ・ティが得た情報からDX達は、ダンジョンから脱出すべくさらに奥深くへ進むことに――。ダンジョンの奥深く、そこに眠るものとは――!?【全161ページ】
Landreaall 40【電子限定描き下ろしイラスト付き】
ダンジョン最奥部を護る“番人”と苛烈極める戦いを続けるDX。そして歴史の真実が明らかに――!? 地下王城の謎に迫る、大人気ファンタジー40巻!!【全168ページ】
Landreaall 41【電子限定描き下ろしイラスト付き】
DXたち6人が目指すは全員揃っての帰還。――奥の手を使って、なるか起死回生!? ダンジョン編ついにクライマックス! 大人気ファンタジー41巻!!【全153ページ】
Landreaall 42【電子限定描き下ろしペーパー付き】
救出隊によって無事に地上への帰還を果たしたDXたち。ダンジョンから誰一人欠けることなく戻り、日常生活に戻れるかと思いきや…!? 大人気ファンタジー、最新第42巻登場です!【全169ページ】
エディターのおすすめ
辺境の王子様が狂った火竜に囚われた想い人を救うため、旅に出て神剣を手にして戻り、火竜と戦う…王道過ぎるファンタジー作品。
…と思いきや、火竜を倒した後に学園編スタート!(え?)
でも学園編は王位継承権やら隣国の跡目争い等、政治・外交問題のオンパレード!(ええ!?)
…と、一見王道ファンタジーに見せかけて、実は政治レベルまで物語が広がっていく、裏には豊富で緻密な設定が織り込まれた作品です。上記のストーリー展開も、(非常に不自然に見えますが)しっかり練られてることが後で分かります。
特に伏線の張り方が巧妙で、2度目、3度目に読んだ時に「これが〜巻後に出てくるアレか!」と唸ることが度々あります。読むたびに発見がある、何度読んでも美味しい漫画。軽妙なテンポで進むので、読みやすさも◎。逆に、難点は読み返し必須なところと、序盤は設定の情報量が多すぎるところでしょうか。
ちなみに、作品の評判をWEB検索してみると、皆口を揃えて「すごく面白いんだけど知名度が低い」と言っている、不思議な漫画。いわゆる“通好み”な作品と言っても過言ではないでしょう。男女問わず全力でオススメいたします。
(編集:新堂|作成日:2013/7/2 )