【全5話】完結
花の都に咲く恋は【単話】
江戸時代中期、京都。祇園祭の賑わいのなか、同心の隼之助は財布と妻の形見であるかんざしを盗まれてしまう。かんざしだけでも取り返したい隼之助は、盗まれる直前にぶつかった娘を探すため翌日も祇園祭に出向くが空振り。山鉾巡行の日、とうとう見覚えのある朝顔の柄を見つけ…
※本電子書籍は『mimosa vol.35』収録の「花の都に咲く恋は 第一話」と同じ内容です。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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みんなの感想
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花の都に咲く恋は【単話】 2
孤児の面倒をみるため女の恰好でスリをしていた「らん」。彼がスリから足を洗うため、孤児の奉公先を探すと約束した隼之助は… ※本電子書籍は『mimosa vol.37』収録の「花の都に咲く恋は 第二話」と同じ内容です。【全40ページ】
花の都に咲く恋は【単話】 3
茶屋の娘の身代わりとしてごろつきに囚われてしまった嵐。危機一髪のところで助けた隼之助は、人の為に尽くす嵐の身を案じていると伝える。誠実な隼之助に心を動かされ彼の家で暮らすことになった嵐は、身の回りの世話を器用にこなし…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.39』収録の「花の都に咲く恋は 第三話」と同じ内容です。【全35ページ】
花の都に咲く恋は【単話】 4
嵐とともに任務にあたった幽霊騒動の正体は、生き別れた仙助を探す彼の母親だった。任務中、幽霊が苦手で調子を崩してしまう隼之助を、安心させるよう気にかける嵐。お世話になっているお返しがしたいという嵐の素直な明るさに、隼之助の心は惹かれていき…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.42』収録の「花の都に咲く恋は 第四話」と同じ内容です。【全36ページ】
花の都に咲く恋は【単話】 5
嵐は隼之助に亡くなった妻がいたこと、彼から盗んだ簪はその妻の形見であったことを知る。隼之助が帰宅するとそこに嵐の姿はなく、嵐が手作りした着物と簪、置き手紙だけが残されていた。嵐を探して隼之助が向かった場所は…。人情派江戸BL、完結! ※本電子書籍は『mimosa vol.44』収録の「花の都に咲く恋は 第五話」と同じ内容です。【全33ページ】
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