検索結果
キーワード関連順結果
北海道オホーツク沿岸、いもづる村の役所への転勤になってしまった栗田知幸くん。北の果ての地でため息を漏らしていた、ちょうどその頃、とびきり美人な女医さんがやって来たのだ。経歴がこれまたすごくて、国立病院に勤務していたエリートだとか。しかも外人さんで、その名はリンダ・パーシモン(25才)、通称・Dr.リンダ。お茶目な女医さんと村民たちとの交流に癒される、ほのぼの漫画をお楽しみあれ!
【もくじ】
■ないすつーみーちゅー
■海辺のでののんきなくらし
■日本語読み書きなど
■医者の不養生とか
■ヤスを救え!
■春の森には危険がいっぱい
うら話とおもいで1
■マサのステキなお父さん
■みんなのステキなお父さん
■占いのお話
■いろいろザツい夏
うら話とおもいで2
■台風になんか負けないよ!
■霊のお話エトセトラ
■リフォームしましょ
■SAYONARA
八卦くらぶ
■八卦の壱
■八卦の弐
■八卦の参
あとがき
【もくじ】
■ないすつーみーちゅー
■海辺のでののんきなくらし
■日本語読み書きなど
■医者の不養生とか
■ヤスを救え!
■春の森には危険がいっぱい
うら話とおもいで1
■マサのステキなお父さん
■みんなのステキなお父さん
■占いのお話
■いろいろザツい夏
うら話とおもいで2
■台風になんか負けないよ!
■霊のお話エトセトラ
■リフォームしましょ
■SAYONARA
八卦くらぶ
■八卦の壱
■八卦の弐
■八卦の参
あとがき
本作は謎の作家、伝説のカルト・マンガ家と言われていた宮西計三のメジャー進出を企画して2000年に描かれた作品です。しかしその目論見は見事失敗に終わり、作品はお蔵入りとなりました。2005年にマイナー出版社より雑誌収録されるも、ファンの目にはほとんど届かなかった幻の逸品です。宮西の従来の特徴である耽美エロティシズムを排し、キャラクターも日本人、舞台も日本としたそれまでの作風にはみられないものです。内容はサイキック・ホラーとなっておりコマの構成、美しいまでの線の描写は70年代80年代マンガ、劇画のテクニックの最高峰と言えるでしょう。お話は説明を極力はぶき、ショッキングな断片を連ねることにより読者自身の中にストーリーを発見させようという正にサイケデリック・コミックと呼べる実験的なものです。