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小さな工場で働く月也は、唯一の家族だった双子の弟を事故で亡くしてしまう。弟は神秘の国と言われる砂漠の国の王子と結婚を誓っていた。深い悲しみを抱えながらも王子に弟の死を伝える為、王国を訪れた月也だったが、驚くことに王子も既に他界していた。そして月也は弟と間違われ、王子の兄・アサドに囚われ押し倒されてしまう。王国にはある風習があったのだ。『未亡人』となり、栄誉ある死を選ばなかった者は、王族全員の慰み者となるという恐ろしい風習が……。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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【パピレス限定特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編に加え、パピレス限定特典として、フェア用で配布された番外編を追加収録】
「この世に未練がないなら地獄へ来い」
そう言って男盛りのヤクザ・藤極龍彦が組に迎えたのは、冤罪で人生のどん底に突き落とされていた初恋の幼馴染みで元税務署職員の誠実。かつて惹かれ合いながらも離ればなれになった二人は、すぐにらぶらぶな新婚生活へ突入する。組員は優しく、龍彦を父親代わりに慕う甥の龍海は可愛く、誠実にとっては地獄どころか極楽だ。ただ、偶然目にした丼勘定な帳簿が誠実の鬼会計スイッチを入れてしまい!?
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「この世に未練がないなら地獄へ来い」
そう言って男盛りのヤクザ・藤極龍彦が組に迎えたのは、冤罪で人生のどん底に突き落とされていた初恋の幼馴染みで元税務署職員の誠実。かつて惹かれ合いながらも離ればなれになった二人は、すぐにらぶらぶな新婚生活へ突入する。組員は優しく、龍彦を父親代わりに慕う甥の龍海は可愛く、誠実にとっては地獄どころか極楽だ。ただ、偶然目にした丼勘定な帳簿が誠実の鬼会計スイッチを入れてしまい!?
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大手総合商社の社長秘書・吉鹿は、上司である社長の右城に密かに想いを寄せていた。男の自分が恋愛対象になれるはずもなく、告白すら諦めていた吉鹿。しかしある夜、右城に同性の恋人がいることを知ってしまう。ヤケになった吉鹿はバーで出会った右城と同年代の男・蒼衣に抱かれた。その関係は一夜限りのはずだったが、蒼衣は翌日から執拗にアプローチしてきて――!?
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あなたに会った時から身体中が飢えた獣のようになってしまった――。
代々オメガが王位につくナイル王国。新たな王に就任したネフェルは、ローマから派遣されてきた剣闘士ルシウスと猛烈に惹かれあう。
つがいになったものの、傾きかけた王国を救うには、ローマの執政官と婚姻するしかなく、恋心を隠して彼に背を向けるネフェル。
しかしその時、体内には彼の子が。
腹の子とルシウスを守るため、ネフェルが選んだ道は――。
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あなたに会った時から身体中が飢えた獣のようになってしまった――。
代々オメガが王位につくナイル王国。新たな王に就任したネフェルは、ローマから派遣されてきた剣闘士ルシウスと猛烈に惹かれあう。
つがいになったものの、傾きかけた王国を救うには、ローマの執政官と婚姻するしかなく、恋心を隠して彼に背を向けるネフェル。
しかしその時、体内には彼の子が。
腹の子とルシウスを守るため、ネフェルが選んだ道は――。
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後宮で人質兼八十七番目の愛妾として、王の訪れもなく孤独に暮らす小国の王子リクハルド。絵を描くことだけを楽しみに、十二歳からの十年を慎ましく過ごしてきた。ある時、そんな彼の元へこの国の第三王子であるフェリクスが忍んできた。実はフェリクスは第一側妃シルヴィアの不義密通を暴くために、後宮での協力者を得ようとしていた。王太子を排除し、病床に就く現国王の跡を継ぐという野心を持っていたからだ。フェリクスは目的を知らせず、リクハルドに近づいて彼と親しくなる。リクハルドの単調な日々は、フェリクスの訪れにより彩られていく。母国から十分な仕送りがない上にシルヴィアの横領で後宮費は届かず、つましい生活をおくるリクハルドにとって、フェリクスの笑顔は心を温め、画材や薪などの差し入れは心身を助けるものだった。リクハルドはフェリクスに惹かれ始め、いつしか彼の肖像を描きたいと願うようになる。一方、フェリクスは苛立っていた。ずっと放置されてきたに等しいリクハルドが何も欲せず、誰も恨まず、儚い笑顔を浮かべつつも淡々としているからだ。そんな純真無垢なリクハルドを利用して、手駒にすることに迷いが出始める。こうしてフェリクスも、いつしかリクハルドに惹かれていたのだが……? 野心家の王子×純真無垢な王子、宮廷シークレット・ロマンス!!