【一条 春太、択一生を目指す意味】
葵木（あおき）の書斎で行われたプレッジ、休日を使った初めてのデート、
一気に縮まった距離に心躍らせる春太（はるたか）。
しかし浮かれ気分の春太は発情誘発剤を使われそうになり、それが葵木の逆鱗に触れる。
人を疑うことを知らず、どこまでも純粋な春太。
葵木はそんな彼を四逸から遠ざけたいと願ってしまう――。

※本作品は『オメガバース プロジェクト−シーズン10−』にも掲載されています。重複購入にお気をつけ下さい。

【学園を統べる倶楽部、エリート限定の密かな社交場。】元恋人を支えたい、その想いで入学した春太（はるたか）。飛び込んでしまった世界は上流階級の園。≪道徳、スポーツ、勉学、美術…それぞれの代表が集う “四逸（しいつ）”。≫恋人であるαの那治（なち）に突如として別れを告げられてしまったΩの春太。那治は代々続く政治家の家系で、自らも政界に進むことを期待されていた。彼はそれを実現させる為に一族が通ってきた帝城学園へ入学する。春太は別れても那治を支えたいという一心で追い掛けることを決める。しかし帝城は春太の常識を遥かに超えたセレブリティの揃うエリート校だった。※本作品はアンソロジー『オメガバース プロジェクト−シーズン5−』シリーズにて、連載された作品をコミックス化したものです。重複購入にお気をつけ下さい。

※夏下冬先生「描き下ろし小冊子」プレゼント企画は2019年10月6日23:59までで終了しております。あらかじめご了承ください。

【αの最高峰・葵木先輩、このドキドキは――】
プレッジを受けたいと自ら申し出た春太（はるたか）。
葵木（あおき）は春太の決意を受け止め、とっておきの書斎へと招く。
星空が煌めき、どこまでも続く書棚に囲まれて、踊る2人。
そのひと時は春太の心を甘く揺さぶる。
これは発情によるトキメキなのか、それとも……。

※本作品は『オメガバース プロジェクト−シーズン9−』にも掲載されています。重複購入にお気をつけ下さい。

【プレッジ：どんな状況でも理性を保つ訓練】
全生徒が憧れる学園のトップ集団「四逸（しいつ）」。Ωの春太（はるたか）は四逸の1人・葵木（あおき）に見出されたことで、彼についていくことを決める。しかし葵木といるということは四逸の伝統、プレッジを受けることでもあった。発情を誘発され、フェロモンでクラクラになっても理性を保つ訓練、それがプレッジ。そんなことを尊敬する葵木先輩と2人きりで…！？

※本作品は『オメガバース プロジェクト−シーズン8−』にも掲載されています。重複購入にお気をつけ下さい。

【楽しいことも、イケナイことも、四逸は一緒】
初めての発情期を迎えたΩ・春太（はるたか）。
目の前にいるのは苦楽を共にした幼馴染みであり、元恋人でもあるαの那治（なち）。
那治は予期せぬΩフェロモンにより一気にヒートに入ってしまう。
理性を失い、貪欲に春太を求める彼。それは春太にとって初めて目にする姿だった。
憧れを恋だと思い込んでいた、そんな自分に気付いた矢先に起きた不慮の事故。
2人の歩む道は絡み合って、そして…。

αが君臨する名門校が舞台のオメガバース プロジェクト 大人気シリーズ、第三幕。
遂に連載開始！

※本作品は『オメガバース プロジェクト−シーズン7−』にも掲載されています。重複購入にお気をつけ下さい。