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【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!
【※この作品は話売り「鬼の餌じゃありません」の第1巻〜6巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】
「助けてやってもいいぜ? その代わり、お前の“精”を喰わせろ」
売れない小説家の鞍羽蘇芳(くらは・すおう)は、ピンチを助けてくれた謎の老人から、「しばらく不在にする間、この家の留守を守ってくれないか」と頼まれる。人里離れた古い日本家屋のその家ならば、きっといい新作が書けるに違いない! 大喜びで快諾する蘇芳に、老人は「奥の蔵には入るな」とだけ言い残して姿を消した。
ある雷雨の夜、その蔵から物音が聞こえることに気づいた蘇芳は、確認のため蔵に入り、なんとそこで「鬼」と出会う。仁(じん)と名乗るその鬼は、かつて憎き陰陽師によって蔵に封印され、ずっと外に出る機会をうかがっていたのだという。
一緒に封印を解かれた餓鬼に襲われる蘇芳たち。戦う力を取り戻すため、仁は蘇芳に「力を寄越せ」と持ちかける。それは、「人間の精」を喰わせろというもので――…!?
時を超えて現代に目覚めた鬼×人間の小説家による、種族を超えた運命の出会いを描くファンタジー・ラブ・ストーリー!
二人の後日譚を描いた描き下ろし漫画も収録!!
【※この作品は話売り「鬼の餌じゃありません」の第1巻〜6巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】
「助けてやってもいいぜ? その代わり、お前の“精”を喰わせろ」
売れない小説家の鞍羽蘇芳(くらは・すおう)は、ピンチを助けてくれた謎の老人から、「しばらく不在にする間、この家の留守を守ってくれないか」と頼まれる。人里離れた古い日本家屋のその家ならば、きっといい新作が書けるに違いない! 大喜びで快諾する蘇芳に、老人は「奥の蔵には入るな」とだけ言い残して姿を消した。
ある雷雨の夜、その蔵から物音が聞こえることに気づいた蘇芳は、確認のため蔵に入り、なんとそこで「鬼」と出会う。仁(じん)と名乗るその鬼は、かつて憎き陰陽師によって蔵に封印され、ずっと外に出る機会をうかがっていたのだという。
一緒に封印を解かれた餓鬼に襲われる蘇芳たち。戦う力を取り戻すため、仁は蘇芳に「力を寄越せ」と持ちかける。それは、「人間の精」を喰わせろというもので――…!?
時を超えて現代に目覚めた鬼×人間の小説家による、種族を超えた運命の出会いを描くファンタジー・ラブ・ストーリー!
二人の後日譚を描いた描き下ろし漫画も収録!!
「このまま死ぬか俺に力を渡すかどちらかだ……選べ」首を絞められ息ができない蘇芳に彼はそう囁き、貪るように口づけて――。売れない小説家の鞍羽蘇芳(くらは すおう)はとあるきっかけから、古い家の留守を守ることになる。そこは人里離れた日本家屋。家の奥には「絶対に入らんように」と言われた蔵がある――。ある雷雨の日、その蔵から物音が聞こえることに気づいた蘇芳は、確認のために蔵を開けてしまう。そこで彼が見たのは、格子の中に封印された人間ではない――鬼の姿だった。「お前、顔はむかつくが精は美味い」封印を解くための力――精を欲しがり、蘇芳を喰おうとする鬼と一緒に暮らすことになり……!?