レビュー一覧

企業犯罪物を得意とする高杉良の原作がさすがにしっかりしているので、ストーリー展開だけで読ませる。コミックとしては絵が素直すぎるし、小説のコミカライズのけってとしてありがちな 地の文が多すぎる という課題はあるが、ストーリがしっかりしているのでさほど気にならない。

久々に次巻が見たくなる作品でした。おそらく全巻。

同じ業界で働く者ですが、内容がリアルで共感します。サラリーマンの方は是非御一読を。

今は大阪編になってますが、こちらも面白いです。かなりおススメしますよ。

銀行のトラブル解決部門へ異動させられた主人公の、息の詰まる様な日々を描いています。大変面白い作品でしたが、読んでいるだけで胃が痛くなる覚悟は必要です。

なかなか後味の悪い終わり方。島耕作のように肩書きが変わってどんどん話が続くんだろう。面白いので良いですけど。

半沢直樹よりもディープな銀行の裏の顔が見られます

思ったよりも面白かった。銀行だけではなく、大手企業にはこういった尻拭い部署があるのかもしれませんね。