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とても好みなのですが、それゆえ惜しい。もっとおっさんに出会うまでのことを掘り下げて欲しかった。。。これではおっさんの方に感情移入してしまって、切ない。これから先のことを考えてもおっさんが切なすぎる。ああ、でもそういう話なのだろうか。もったいないなあと思う読後でした。
切ない。その一言が一番に浮かびました。「天国」という混沌とした世界で、小さな希望を持って生きている人間たちのお話です。それぞれに色々な過去があって、でも守りたい、愛したい、愛されたい、という純粋な愛を持っていて、切なさに涙が出ます。そういうシーンはほぼないけれど、多くの方に、特にストーリー重視の方に是非読んでもらいたいお話です。素敵でした。
「天国」で生まれた運命の糸を巡り辿る物語。愛憎、贖罪、救済がもつれた関係性の読み解きには引き込まれました。ただ、知的に構築された物語というか…関係性のパズルありきに見えちゃうかなぁ。トラウマティックな境遇を、モノクロの視界と「みずのいろ」で表現したり空の色に映したり…技巧的ではあるけれど、生身が薄いから抉ってくる強さがない。国とは何か、法治とは何かといった外側を厚く描くことで、無法スラムを「天国」とする彼等の実像(こころ)に迫ることも出来ると思いますが、そうもなってない(BLの手法ではないだろうけど)。実際、活躍の場を他に移されているし、作者の本領は其方で発揮される気がします。
痛ましい愛…生と死の近いところで、認めてくれる人と守ってくれる人がいて、愛されたい人がいる世界。
「天国」という言葉で勝手にファンタジーかと思い込んでいたら、なかなかにヘビーな内容。初見ではなんとなく読み終わり、ここが着地点かーという感じでしたが読後感は悪くないです。2回読んだら前後関係もつながり、さらにしっくりきました。この世界の片隅に「天国」のようなエリアって実際にありそうで、また「彼ら」のような境遇の人たちもいそうだな、と妙にリアルに感じられたからかもしれません。この中だとロマネが一番割に合わないかなー、でも愛する人を見つけられたし孤独ではないから、それでもいいのかな。彼らの行く末は明るくも暗くもなく、ただこのまま続いていく感じかな。こういうのをメリバっていうんですかね?
フィルムノアールの映画を観たような心にズシンと重い作品です。昔あった香港の九龍城砦を彷彿とさせる無法地帯で生きる殺し屋の世都と記憶喪失の少年礼夏、最初から訳ありな感じでどんな過去があるんだろうと興味津々で読み進めましたが、思っていたより何重にも人の死が関わっていて、下手な小説よりよく出来たストーリーでした。悪の巣窟のような所でもそこでしか生きられない2人にとっては天国だったって事でしょうか。
自分の幸せは他の人からみた幸せとは違うことありますね。ええええ、そこで終わり?!って思ったらおまけページで幸せそうな3人が描かれててよかったです。BL感はあるけど薄いです、3人のトラウマを抱えたままの人生が描かれていて読みごたえあります。ただ、好き嫌いはわかれそうです、絵もストーリーもです。。。
絵が好き。ストーリーは暗めですが、繊細な絵と合ってます。
切なそうでいいなと思って購入したが特に印象に残らずって感じ。
私はBLにこおいう感じの話は求めて無いです。面白く無い訳ではありません。なので3つにしました。が、これBLにしないで欲しい( ´ ▽ ` )
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とても好みなのですが、それゆえ惜しい。もっとおっさんに出会うまでのことを掘り下げて欲しかった。。。これではおっさんの方に感情移入してしまって、切ない。これから先のことを考えてもおっさんが切なすぎる。ああ、でもそういう話なのだろうか。もったいないなあと思う読後でした。