レビュー一覧

作者買いです。絵がとても繊細で素敵です！ストーリーは難しいですね。人間は見えるモノに意味や理由を求めてしまうから、それ次第で良くもなるし悪くもなる。そしてその意味や理由は自分次第で如何様にもなるって事なのかな。ただそこに在るだけの天使に、意味や理由を見いだし本弄される者。疑心に駆られ囚われる者。謀略を巡らし破滅する者。人間の暗く汚く弱い部分を、美しい絵で魅せられました！あき先生、大好きです！

キレイな絵ですね。読みやすいし。ストーリーはいくつもひねっていますが、キレイ、読みやすい！これが全てです。

悲しいし、切ない…でも神とか天使なんてこんなもんですね。絵の美しさが物語のはかなさを十分に引き立てていて魅力的でした。

絵がとても綺麗ですね。そして、テンポも雰囲気もいい。何回も読みました。少しは理解できたか？ですけど、満足してます。

絵がとても綺麗で、この世界観にはピッタリでした。内容は、所々府に落ちない点もありましたが、雰囲気や感覚を楽しむ物語なのだと思います。明るい結末ではないですが、ラルヴァンのキャラクターが魅力的だったので、私は満足しています。

絵が気に入っています。(*^^*)結末が御都合主義な感じに終わってないところや、けれど、ちゃんと結末らしくなっているところが気にいっています。でも、つい、皆が幸せになるにはどうすれば良かったのかとは考えてしまいますね。( ´-ω-)

内容もさることながら、絵が好きです。美しいです。ある城に棲む天使?精霊?が見えることを象徴として話は進みます。才能にも恵まれ努力をして成果を出す側と、努力をしているようには見えないのに最終的に全てを手に入れる側の対比が面白いです。最終的な運命の分かれ目が何に起因するのかとか、いろいろな考え方ができて面白いですね。文句なしの星五つです。

絵は綺麗なのですが、話の展開がアッサリしすぎというか、なんだかダイジェスト版みたいな感じで物足りなかったです。話を掘り下げて展開することが不得手なのかなと思います。

天使が見えるとか、見えないじゃなく、自分がどうしたいかで動いた者が賢王になれるって言う話かと思います。父と子の神話のような葛藤もあり。欲をいえば、いつも笑顔で皆んなに好かれる弟王子が見たかった。

綺麗な絵に惹かれて読んでみましたがストーリー構成がイマイチ。なんかわけのわからないうちに読み終えていました。絵が好みなだけに残念。