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レビュー一覧

弟の夫

5点 4.7 338件
  • 4点 5
    184
  • 4点 4
    44
  • 4点 3
    9
  • 4点 2
    4
  • 4点 1
    2
  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2018-09-20
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    同性愛については以前から考えていたことがある。友達にもいるし、愛し合う二人が同性でも異性でもかまわないと思っていて差別したこともない。ただ、顔をしかめる人が多い要素として、子供ができないってことも避けて通れない揺るがない事実でもある。個人の自由ばかり最近は主張されるけど、「わかり合うなら」どっちの主張も黙殺しないべきではないですかね?つまりわたしは、滅亡する未来も受入れると言っている。自分たちくらいそうでも…と思うかもですが、世界が10人の村で8人が同性愛者だったらどうする?残りの一組だけに人類の未来を丸投げしますか。極論のようで真実だと思う。個人のことだけ主張する人は覚悟があるのかな。だからわたしは滅亡覚悟で同性愛があってもいいと思ってます。なんとなく今すぐ滅びるわけじゃないから…で未来を先送りするなら人工授精なりクローンなりどんどんやって同性愛者の方達にも子供を育ててほしいと思う。もしくは機械化してもよい。とにかくそういった代案も自分は受入れる心構え。はっきりと言えるのは嗜好の善し悪しの問題でなく、子供のいない世界は滅びるってこと。これは間違いない。だから、顔をしかめる人達の気持ちもわかる。子供のいない世界がやってくる、という問題も絡んでくるということを真摯に受け止め、差別されている…だけでなく、なぜそう思う人がいるのか、の反対の主張にも耳をかたむけるべきではないかな。あと、問題をフラットに受け入れる役割を母親にさせそこを押出すあまり、カナの母親の言うことが自分には違和感があった。父子家庭でも母子家庭でもかわいそうではないけど、寂しいのは寂しいでしょう。カナちゃん自身も寂しさを感じている場面でそれを母親がいうか?というのはあった。己を顧みても十分な親ではなかっただろうけど…。だから☆をあまり多くつけられない気持ちになってしまったな。ただ、カナちゃんは不幸にはみえないです。愛されているなと思う。みな自分の子供には幸せになってもらいたいでしょう。では100年後は?子供の子供の子供が暮らしている世界は?この件はこういった、未来がつながるのかつながらないのかという問題も含んでるってこと。刹那的に生きるならいいでしょう、未来に何かを残せなくても。それか。どんな事態をも受入れて生きる。人工授精もクローンもその他のあらゆる方法をも受け入れる。それぐらいしかできない気がする。

  • 2018-02-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    本屋さんではBLのコーナーに置いてありました。BLはもともと好きですがあらすじから「これBLじゃなくてゲイと家族を題材にした漫画なだけでは…?」とずっと思ってました。とはいえ、長らく恋愛物しか読みたくない気分ということもあり置いてありました。ようやく読もうという気分になり、読んで号泣。やっぱりBLじゃないじゃないですかー!なんで本屋さん、これをBLコーナーに置いちゃうの。人間の、家族の物語。語彙力がないのでうまくレビューできませんが、家族や社会について考えるきっかけになる本だと思います。

  • 2018-02-15
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    淡々と物語が進む印象でしたが、読み返してみると、初めは険しかった弥一の表情が、自問自答を繰り返しながら、少しずつ優しく穏やかになって行くのがわかりました。弥一も、「弟の夫」マイクも、穏やかですが、差別にはしっかりとNOを言う強さもあり、こうありたいものだと思います。

  • 2017-07-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    登場人物が全てすごく魅力的でした!主要人物は基本的に超いい人ばかりでしたが、それぞれ絶妙に人間臭い部分もあり、適度に感情移入しながら読めました。主人公の弟とその夫との同性愛を中心的なテーマとして、それをとりまく主人公(中年男性)の心情の変化が、本人のモノローグと言動をたどってすごく丁寧に描かれていると感じました。子どもの視点から率直な見方が提供されているのが、独特で面白かったです。

  • 2015-08-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    読みたかった作品です。田亀さんのアートは凄まじい画力と妄想力の極致で。過去の漫画作品も男性の男性らしい魅力とは何ぞやを見せつけてくれるのですが。この作品は、ゲイを知らない人へのゲイ入門編の趣で。1巻では性描写もありませんし、書き込みもあっさりしていますが。亡くなった恋人(夫)の部屋の畳を抱きしめるように寝そべるマイクのシーンに胸を打たれました。多くを語らないけれど深い愛情を感じさせるシーンでした。まだ1巻なので、先が楽しみです。完結していないので星は4つです。

  • 2018-11-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    子どもが素直におじさんの旦那さんを受け入れているのですが、そこがひっかかって読み進めることができませんでした。登場している子どもに代弁させているような感じを受けてしまいました。

  • 2018-02-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ドラマ化になると聞いて、読んでみました。作者ご本人が言うように、LGBTを理解せずに拒否したり無視したりするのはあってはならないこと。機会に恵まれなければ知ることはできないことをじっくり考えさせてくれる漫画です。親の立場から、兄弟の立場から、友達の立場から、いろいろな立ち位置から考えさせられます。人の数だけ愛し方があるということ。「普通」とはみんなが自由に屈託なく笑いあえるということ。相手を思いやること、尊重すること。嫁や夫という性差のある言葉ではなく「家族」という言葉を使っていることにとても共感しました。「差別」や「偏見」は性差の問題に関わらずこの世界ではなかなか無くならないものですが、それでもそれが意味をなさない言葉になる世界になることを望まずにはいられません。世の中には、星の数ほどいろいろな生き方があるので、それを如何に受け入れ理解しあうのかという問いへのひとつの答えがこの漫画にはあります。他のレビューを読むと、現実はこうも簡単にいかないと感じる方もいらっしゃるようですが、刷り込まれた「普通」の概念を少しでも覆すためにも、無知を知るためにも、こういった漫画が必要だと感じます。むしろこういった問題に偏見がある方こそ読んでいただきたい。気づかされることがたくさんあると思います。一読の価値があります。

  • 2017-07-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    所々にLGBTを取り巻く状況が解説されていて、タダの漫画ではないな~と思った。弥一がゲイに対して当初は良い印象をもっていなかったが、亡き弟のパートナーとの交流を通してLGへの理解が深まる過程が非常に共感した。

  • 2016-10-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    色々と自身も考えさせられる作品です。日本では同性同士の結婚は認められてはいないし…最近テレビとかで、ゲイを告白する男性芸能人は増えて来ているけれど、レズですっていうのは余り聞かないし…自身が女性なので、もしも自分の姉、妹が同性愛者だったら…どうだろうとか考えます。3巻まで読んで、今後の展開が凄く気になります。マイクが日本に来た事を後悔して欲しくはありません。

  • 2016-10-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    1巻を無料で読み、感動して2巻を購入しました。よくあるボーイズラブの漫画とは一味違って、実際の同性愛者のことがよく理解できる漫画だと思います。カミングアウトするまでの葛藤や、それを受け入れる家族の気持ち、また偏見の目で見る人も出てきて、リアルさを感じます。ほのぼのした家族の物語でもあり、穏やかな気持ちで読めます。