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やっぱイイなぁ、この作家さん!ただBLってだけじゃなくて、人としての心情が、すごくリアルに描かれてます。同姓しか好きになれない事の虚しさや葛藤、周りに理解されない不安が、細かく描かれてて、読んでて切なくなりました。主人公二人以外のキャラもすごく魅力的で、男の子キャラはもちろん、女の子キャラも魅力的だなんて、BLでは珍しいので、暖かい気持ちになれます。この巻では、大きな親展はありません。ラブ要素もほぼないです。これからゆっくり動き出すそうですが、続きが見たいな〜。出たら必ず買います!
いい!すごくいい!!あまりにも良すぎて衝動的に初レビューしたくなるぐらい!!!前もっていっときますがエロはありません。全くもって。この作品は「最近BLはまったんです」ていうビギナーさんから「もういっぱいBL見飽きてなんだか食傷気味なんだよね」ていうベテランさんまで満足出来るものだと思います。私は後者です。語意力無いのでその良さをうまくアピール出来なくてとてももどかしいのですが、エロが無いならつまらんわいて言ってるベテランさん。最初BLにはまって悶えてた気持ちを思い返してください。この作品を通じてキュンキュン出来ること間違い無しです。
この作品は1巻の時点で評価を下せないような気がします。それくらい土台作りがしっかりしており、じっくり物語が進んでいます。展開は早くはないので短気な人には向いてないかも。内容についてですが、自分のマイノリティに迷う男の子(吉永くん)の葛藤がすごくリアルでした。吉永くんと彼がゲイであることを知った主人公、そしてその他友達との何気ない日常の中に、吉永くんの健気な思い(勉強会最後のシーンは健気すぎて奇声あげそうになりました)や、友情の在り方などが描かれています。友達みんな性格が良いしキャラもたってる。私のお気に入りは吉永くんと主人公です。起承転結の転に入るか入らないか、というところで終わったのでこの時点では評価は下せないというのが正直なところですが、私はこの作者のファンだし、1巻は面白かったし、この作品への期待と応援も込めて星5つにしました。
あまりにも良すぎて思わず初レビューです。最初は絵の綺麗さに惹かれて読んでみたのですが、読み進めていくうちに絵の綺麗さよりも絵の持つ雰囲気に心鷲掴みにされました。なんでしょう?ノスタルジー?高校の頃の男の子達ってこんなだったなぁとしみじみ。それをひとコマで表現されてる画力は凄いです。お話の方もドラマチックな何かが起こるでもないのに何だろう…ワクワクするでもないのに何故か気になる。初恋の気持ちが甦ってくるような、ちょっと切なくて、落ち着かない、どこかソワソワするようなあの感じ。それが終始付きまとう感じです。もー大好きです!!早く続きが読みたいです!!
1巻では主人公達の高校生活がゆっくり丁寧に描かれています。素敵な青春謳歌しまくりで腹立たしい限りです。「ちょっと男子ー!」「うわー、怒られたー」的なリア充生活を満喫する主人公達を延々眺めていると色んな意味で泣けてきます。団体でワイワイしてる描写ばかりで何を描きたいのか全く伝わってきませんでした。
これほどに「淡々と」って言葉がピッタリなお話も珍しい。ゲイの同級生と仲良くなって人としてその子の事が好きだから、相談に乗ったり、静かに見守っていたりする主人公。1巻では、まだBL要素は極薄い(ほぼ皆無)です。が、波乱の予兆が見えた所。これから、どうなっていくのやら?想像するのはそう難しくないようにも思えるけれど。然程、入り込めないというか、わくわくしないというか、はっきり言って萌えない。登場人物が皆、草食系過ぎるよ〜!もう少し衝動的な面があっても良いのでは〜?!と思ってしまいました(笑)
絶賛されるほどには・・・。☆が5弱になるほどかな?と思いながら1回目。数年おいて読み返してみましたが、余計に高評価には疑問が湧いてしまいました。 焦らす焦らさないならともかく、風景画を何枚もつなげただけの作品に思えます。一見キャラクターそれぞれが『それっぽい』ことを言っているようですが、わりと誰でも思いつきそうなセリフに思えて自分の心にはストンとおちてこないです。辛口で申し訳ないですが、これが変に高評価の作品だったので、一つ皆さんとは異なる感想を挙げさせていただきました。
レビュー通り、感情がとても丁寧に描かれており、進行が遅いながらも飽きずに読めました。ただキャラ自体の個性はあまり強くなく、よくいえば自然、悪くいえば平凡といった感じなので時間が経つと内容も忘れてしまいそうな感じです。続きは読んでみたいですが、前述のような理由から必ず購入するかは不明なので、星一つだけマイナスです。エロ重視な人には退屈で、過程重視な人はハマりそうですね。
面白くなかったです。唐突な展開も萎えるけどこれはスローペース過ぎる。そのテンポに付き合ってみたいと思える内容でもない。登場人物に魅力も感じられませんでした。作者の自己満足に終始した印象。
軽い気持ちで購入したら、…あれ?これ一冊に収まる展開じゃないね!?って思って初めて巻数付いてるのに気づきました笑。それでも、キャラの思考がリアルで、丁寧に作られてるから全然買って損したとは思いません。内容はごく普通の高校生達の思春期を覗き見しているような感覚です。主人公にもふつうに彼女がいます。BLに出てくる女子って微妙だったりするけど、現実に近い女子達の描写が上手いこと主人公達の心情に絡んできて、恋愛や友情の難しさを伝えてきます。一巻では浮ついた展開はありませんが、かなり気になるとこで終わってます。話の流れによっては私的BLアワード上位に食い込みそうなので、次巻を気長に待ちたいと思います。
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やっぱイイなぁ、この作家さん!ただBLってだけじゃなくて、人としての心情が、すごくリアルに描かれてます。同姓しか好きになれない事の虚しさや葛藤、周りに理解されない不安が、細かく描かれてて、読んでて切なくなりました。主人公二人以外のキャラもすごく魅力的で、男の子キャラはもちろん、女の子キャラも魅力的だなんて、BLでは珍しいので、暖かい気持ちになれます。この巻では、大きな親展はありません。ラブ要素もほぼないです。これからゆっくり動き出すそうですが、続きが見たいな〜。出たら必ず買います!