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作者買い。世間も何も気にしない攻めと常識的で距離を置こうとする受け、最終的には愛だけで、モラルも何もかも全てぶっ飛ばす攻めが男前でした。
あらすじに惹かれて購入しましたが、うーん、どうしようネタバレです。ガチ兄弟(異母兄弟)にしなくても良かったんじゃないかな?と言う気がします。はっきりと父親が認めたわけじゃないですが、大人になったら酒を酌み交わすのが夢だった、みたいな表現があるので、そうなんでしょう。話を読んでると、急に腹違いの兄弟の話が出てきて、「え?」ってなりました。つまり受けの子が必要以上に攻めの子を拒むのには、これくらいのインパクトがないとってことなんでしょうね。でも結局はそれを越えちゃうわけですから、むしろなかった方が切なかったかも。そこが無かったらもっと良かったのにな。
洋も幸実もお互いに執着していて切っても切れない縁なんだなと思った。幸実の感情と理性がぐちゃぐちゃになって一線を越えるところも良かったし、洋が精神的にも落ち着きと覚悟を決めたことで、頼りになる逞しさがあった。だから、長年の幸実の葛藤に決着がつけたのかも。
うーん…これは…私はこの「秘密」はちょっとなぁって感じでした。初めの方でなんとなくどんな「秘密」なのかはわかりましたけど。この手の話は苦手なので、ハッピーエンドではあるんですが、本当にそれでいいのか?って思いました。
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作者買い。世間も何も気にしない攻めと常識的で距離を置こうとする受け、最終的には愛だけで、モラルも何もかも全てぶっ飛ばす攻めが男前でした。