レビュー一覧

短編が３つ入っていてどれも面白かったです。絵は好みが別れる作者さんだと思います。

表題作の他、あと2つお話が入っています。ざっくりいうと、1つ目は身分の差？がある恋愛、2つ目は先生と生徒、最後は双子の姉妹のお話です。どれもこの作者さんらしいお話だと思います。多少の困難や不幸を乗り越えてのハッピーエンドというパターンです。絵は好みが分かれる様ですが、私はあまり気にせず読んでいます。

大好きは作家さんです！お話もしっかりしてるし、いつも主人公の気持ちになって読んでしまいます。エッチシーンも素敵です！

好きな人はどんな手を使っても手に入れるなんて素敵ですね。冷たくしているようで、やさしいこういうストーリー好きですよ。

最近ハマっている作家さんです。絵も何となく以前よりは見られるようになってきたと思います。内容もまあまあだと思います。

お話はいいと思うのですが、絵にかなり癖がありますので人を選びますね。正直、もうすこし絵のバランスがよければと思う方でした。

独創的な絵としっかりしたプロットのストーリーが 個人的に かなり好みで 一度 この作家さんの虜になったら 読まずにいられなくなると思います。この一冊の表題作は ひと昔前の時代の階級格差の恋愛なのですが、どんでん返しがあって ヒロインが 幸せ になれてほんと 良かったと思いました。どの作品も良い味があって大満足です。

短編が3作、表題作は和風で辛い時代背景を感じました。ヒロインもヒーローもこの時代の辛さの中、なかなか距離が縮まなくて、ヒロインが耐えている姿は痛々しい。控えめで聡い彼女には幸せをつかんで欲しい。

この方の作品は結末が似ていますね。わかっていても読んでしまう。

3作の短編が入ってます。表題作と3作目が好きです。「蜜月は愛より濡れて」では、詩穂の父親が見つかって身分の釣り合いがとれたわけですが、そのままだったらどうなったかな。夏生先生の作品だから、伊織は一生結婚しないか、無理やり結婚して、守るのかな。