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きっかけはネットの広告でした。絵とあらすじを読んで、よくある人生再構築ついでに元婚約者もぎゃふんと言わせてやるぜ漫画かと思っていたら、いい意味で期待を裏切られました。初めは主人公の事があまり好きにはなれませんでした。が、読み進めていくうちに、(不倫がばれて街中を全裸で歩くまでの修羅場は経験がないにしろ)誰もが一度は経験する“何で、どうして私だけ”とか“苦しい悲しい辛いしんどい”とかそう言った負の感情の描写がちゃんとされていて、だんだんと共感してました。身体であれ心であれ求められる事の幸せ、求められない事への喪失感。うまく形容できませんが心の変化の描写が秀逸で大人でもない子どもでもない主人公が自分のアイデンティティを確立して行くのも素晴らしい。若干後先考え無さ過ぎる主人公に共感出来ないところやアホやなとか、登場人物に対してそんなアホな‼︎と思うところがれど、差し引いても良作であると思われる。皆さんもぜひ、お試しあれ‼︎
なんかもう、困った人&嫌な人しか出てこない漫画。登場人物の誰もが身近にいたら困るような人たち。
一巻でいきなり予想外の転落ぶりにビビった。うん、「ここがドン底」とか思ってると更に二番底、三番底があって どんどん転落していくことってありますよね。色んな意味で心臓に悪い漫画でした(誉め言葉です)。ストレス与えられると先が読みたくなりますが、ここまでストレス感じる漫画は久し振りでした。自分は主人公と真逆の生き方してるつもりだけど、それでも落とし穴はいつも後ろでパックリ口を開けてる。わざわざストレス感じる漫画を読む意味は?と思わなくもないですが。
なんかもう色々すごいわかる…好きじゃないけどその人の肌に触れていたいとか。全巻通して共感できました。綺麗事だけじゃいられないのがリアルです。主人公が幸せになれてよかった。
何か続きが気になって勢いで借りてしまいましたが、グダグダした女の子のストーリーです。最後はご都合主義のというか、知りつぼみの感が否めません。
主人公の流されやすい性格に時々自業自得だよ・・・とイラッとすることもありますが(特に不倫のくだりが・・・)、主人公を含めて、こういう人いる、こういう態度、わかる・・・とちょいちょい思えるリアリティーがあります。最終巻はちょっとそんな都合よくいくかなー?的なことを思ってしまいますが、でも、まぁ、ハッピーエンドでよかったなと思います。なかでも途中ででてくる、金子さんが印象的でした。こういう女性、いる!!自分がその人に何かしたわけではなくとも、無自覚の間に相手に嫌悪感を抱かれ、そこはそうしてくれるな・・・と思うところで余計なことされたり・・・(そして相手はそれが正義だと思っていたりして厄介)同性の人間関係ってやっぱり難しいなと思いました。
あー!!ノンストップ!すげぇ息も継がず読んでしまった…とオモイマス(*_*)ねむワールドに、またもヤラれました^_^さて、30になってもあんな?と思ったアナタ、人間60になってもアンナもんよ(笑)でも、結局ニンゲンがまじめな主人公は、良く考えて、良く働いて、そして周りの人にも助けられてジブンをみつけられて、エライ!!…地元に戻ってから終了までの2年間も見たかった…から、4つ星にしてしまいました。
ありそでなさそでない話…かな?(笑)結局全巻買ってしまいましたが。うーん。なーんか東京であんなメンヘラビッチやったのに地元帰ってきてそんなスンッ‬てなるか?と思っちゃった(笑)というか30歳で大学生とそういう関係になることに対してはなにも抵抗はないのかい?と思いました
このタイプの話は初めて読みました。浮き世離れしているようでリアルな人間関係。人間臭さが半端なく、主人公を嫌になったり応援したくなったり周囲の人間に一言物申したくなったりと、不思議に引き込まれる作品でした。みんな一生懸命なんだよね!私も目の前のことから逃げないでがんばるか!と元気をもらえました!!
ウーン、借りて読んでおいて何ですが、この主人公は性に対して軽すぎじゃないかと。自分の周りに居たら、ドン引きするね。辛い事を乗り越えるのに、イチイチ男の力を借りていくのは、如何なもんかなぁと、何だかなと思いながら読んでました。最終巻は半額なら読むけど、定額なら買わないレベルの話かな。
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きっかけはネットの広告でした。絵とあらすじを読んで、よくある人生再構築ついでに元婚約者もぎゃふんと言わせてやるぜ漫画かと思っていたら、いい意味で期待を裏切られました。初めは主人公の事があまり好きにはなれませんでした。が、読み進めていくうちに、(不倫がばれて街中を全裸で歩くまでの修羅場は経験がないにしろ)誰もが一度は経験する“何で、どうして私だけ”とか“苦しい悲しい辛いしんどい”とかそう言った負の感情の描写がちゃんとされていて、だんだんと共感してました。身体であれ心であれ求められる事の幸せ、求められない事への喪失感。うまく形容できませんが心の変化の描写が秀逸で大人でもない子どもでもない主人公が自分のアイデンティティを確立して行くのも素晴らしい。若干後先考え無さ過ぎる主人公に共感出来ないところやアホやなとか、登場人物に対してそんなアホな‼︎と思うところがれど、差し引いても良作であると思われる。皆さんもぜひ、お試しあれ‼︎