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レビュー一覧

藤原征爾君追悼特集に寄せて【Renta!限定特典付き】

5点 4.5 129件
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    73
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    28
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  • 2015-04-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    なんと言ったらいいのでしょうか…2次元のものを無理矢理3次元にして ウンザリ感満載だった私が初めて 3次元でも泣かせる作品になる!と確信したほど 涙と気持ちが追いつかず 情緒不安定になるくらい切なく 温かかった…この作家さんどんどん良い味出してくれますね☆間違いなく5でした♪

  • 2015-04-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    題名からもわかるように藤原先生は亡くなってしまいますが、きっと自分の病気のことは分かっていてひとり残される恋人が心配だったでしょうが、自分と同じように昔作家をしていた恋人に憧れている編集の宮本君に後を託す気持ちがあったのだなというのが分かります。なんか世捨て人のような攻め様ですが藤原先生と宮本君二人から愛をもらって立ち直っていくさまがじわっときます。切ないんですがあったかい、いいお話でした。画はまだまだ未熟な感じですがこういう画風の作家さんなのかな、味はあります。ベッドシーンもたっぷりありますが藤原先生とも、宮本君ともありますので苦手なかたはいらっしゃるかもです。

  • 2015-07-31
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    評価を上げたくてレビューします。この作品は、ある程度人生経験を積んで人情の機微がわかる大人のためのストーリーだと思います。死にネタではありますが、そこかしこに愛が溢れていて読んでいて、とても気持ちが満たされました。永遠のボーイフレンドも好きでしたが、余韻が長い分こちらの方が好きでした。

  • 2015-07-04
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    あー、もうどうしたって好きでしょうよ。藤原せんせいが亡くなった直後の釣り堀の切なさよ……。そしてこのタイトルじゃなきゃ、買いませんでした!!

  • 2016-02-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    本当に作者さまのあとがきのとおり。このタイトルで分からない人がいるわけないですよね。この登場人物のあっさりした線と黒目の切なさや無表情、構図とセリフの絶妙さ。結局のところ「絵は記号でしかない」って納得させられる作家さんです。あっさりに見えて実は深い、そんな作品が好きな方におススメです。

  • 2016-11-01
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    タイトルが気になりすぎて、サンプルもレビューも見ずに購入した作品でした。よかった。釣堀のシーンとかグッときます。でもやっぱり死んじゃうのは切ない!そして3人出てくるのも辛い!とあらためて思ったのでした。3人それぞれの目線で見てみるけど、誰も嫌な奴じゃない。なのにスッキリしない。完全に私の嗜好の問題なんですけど。作品はとてもよかったです。絵も独特ですけどこのストーリーにはよく合っていると思います。

  • 2016-07-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    良かった!コレは良かった!ありきたりなライトBL展開ではないので、腐歴の長いお姉さま方にオススメです。とはいえ、クセが強すぎないので、普通にオススメできます。ストーリー重視ですね。エロはあくまでもストーリーの一環です。そういうサジ具合が大変好みでした。実はあまりタイトル深く読まずに、なんじゃこりゃ評価高いし借りてみるか状態でポチしたのですが、先がどうなるかハッキリ分からず良い感じにドキドキ読めました。無期限にしても、今後数回は読み返す良作だと思うので、オススメですよ。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    あのイイ感じに振り切れてるコメディ満載の作品を描かれる吉池さんが、こんな切ない大人カップルのお話も描けるなんて…と感動しての星5つ♪ しかも薔田先生がこう…他の漫画でありがちなヒーロー的要素(超の付く金持ちとか筋肉バッキバキとか)が特別ある訳でもない普通の人で、それが仕事もしないわ覇気もないわで世間一般的に見てダメ人間なのに、時としてセクシーで雰囲気があって自然体で何故か惹き付けられる…そんな難しい役どころの男を描けるのが素晴らしすぎる…。藤原先生との心を許してお互いを支え合った関係性も素敵でした。

  • 2016-11-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    吉池さんの作品はどれも笑いとバカバカしさと切なさが、作品によって違う比率でブレンドされているんですよね。これは切なさ大盛り。数少ない話の書ける作家さんの一人。

  • 2017-01-20
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    すごく良いと思いますが、私は☆1減らしました。単純に、死にネタがどうしても苦手だったからです。題名からしてすでに誰が死んじゃうか分かって読んでいても、やるせなかった。でも素敵な話でした。