レビュー一覧

侍女とお姫様のかき分けができていない、というか絵が全体的にすごくぎこちなくて、まあ味があるというよりも下手。でもそれがあまり気にならなくなってくるからすごい！この作者さんの内容で魅せる漫画は本当にすばらしいなあと思います。

あぁーこれは好み面白い。作者はSF恋愛と言っていますが、なかなかない設定でしかも少女漫画でSF！は少ないので楽しみです。

小公女をベースにマザーグースをチョコチョコ挟んで人生やら人間の性（さが）やらを描いてみました…的な作品です。登場人物が同じ顔に見えちゃうのと、終わり方がズコーでした。

｢逃げ恥｣とは真逆をいくファンタジー中のファンタジーです。海野さんの絵って人形感あるなぁと(大変失礼ながら、あなた何様ですか、と自分でツッコミつつ)思っていたのですが、こういった不思議な世界観の作品にはよく合うと感じました。｢逃げ恥｣ぽさを求めて読んだら全くの期待外れだと思います。全くテイストの違う作品なので。ただ、ファンタジーもラブロマンスも大好きな方なら絶対面白いと思います。【完結済】

この作者さんの世界観が好きで作者買いしました。正直画力については無いです笑でもそれをカバー出来るくらい面白いので好きです。

海野先生お得意の、物語を自己流で描いたものです。面白いのですが、いつもながらの血の通わない絵やストーリーが飽きてきてしまいました。

SFラブストーリー。『逃げるは恥だが役に立つ』が代表作となった感のある海野先生ですが、私はこの作品が１番好きです。たまに読み返して幸せな気持ちになります。

どうやって終わるかと思っていましたが、トアンの歴史が出てくるなど最終巻らしくまとまっていました。サリーもレベッカも幸せになって良かった！追記の後世の二アン王のとこも良かった！

面白かったです。SF感はそこまで強くないけれども、ストーリーがしっかりしていてワクワクしました。

ちょっと悲しい巻ですね。日常ではあまり意識しない感情が、状況が変わることにより浮き彫りにされてゆく過程が切ないです。しかし作者様、裸の描写がやけに色っぽいのでドキドキします(^^;