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自由とは富の再分配とは理想とは人のやることに過ちはつきもの、それを認めない世界というのがつまり、こうなるのかもしれない。
レッドシリーズの中編です。読むかどうか迷っている場合は中編から始めるのもありだと思います。理由は赤軍の集団行動の恐ろしさの描写が強いからで、事件に興味がある人は事実を知れるきっかけになるからです。
彼らの荒唐無稽な言動が、その時代においては生き甲斐であり、居場所であっただろうという現実が哀しい。
巻を追う毎に閉鎖された人間関係の恐怖が淡々と読み手に迫ってきます。人を殺してまで若者たちが求めたかったのは何なのか、また似たような時代が来るのではないか、考えさせられる作品です。
前回のシリーズで過激派左翼集団が山岳地にベースを移したところまでが描かれていたが、今回はあさま山荘襲撃に至るトリガーまでが描かれている。山深いところにある彼らの言うところの革命の拠点?!である山小屋が主な舞台。前回以上の過激さ、凄惨な同士での殺し合いが描かれ、一層のリアリティを感じさせる。このあとのシリーズであさま山荘での銃撃戦が描かれているが、臨場感がひしひしと伝わる。最後まで読むべし。
当時の情勢や、価値観が明確になっていてドキュメンタリーとして良い作品。どうしても思うことは、共産信者は頭おかしい。学生時代に習った共産主義ってこんな思想ではなかったけどなぁ。
これ全シリーズ持ってる友達いるけどなんで人づきあい悪いかわかった気がする人間関係ってめんどくさいんだなって感想
この人たちお互いに殺しあうことが目的じゃなかったはずなのに、気が付けば追い詰められて大局を見失しない…狂気はエスカレートしていくばかり。以上だってことにも気づくそぶりもなく・・・・これが人間なんでしょうね。
客観的な書き方でわかりやすい。事実を把握して『何故?』は読み手に任せた感じが良い
淡々と事実を画像にしている印象です。彼らの表情からは実際どう思っていたのか、なかなか伺うことは出来ません。たまに実際に生き残り、書籍等執筆されている方のモノローグが出てくるぐらいです。ただ、白根が死に行く時のみ彼女のモノローグが出てきた事が印象的でした。何か彼女に思い入れがあるのでしょうか。個人的には、事実のみを描こうとする作者の気持ちが伝わって来ました。読むのは大変ですがすごい作品だと思います。
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自由とは富の再分配とは理想とは人のやることに過ちはつきもの、それを認めない世界というのがつまり、こうなるのかもしれない。