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「このよのはじまりこのよのおわり」は、幼馴染の佐根市と善介の恋の話ですね。惚れた腫れたは芸の肥やしと数多の女たちと色恋を繰り返していたらしいですが、まるで「忍ぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで」と言わんばかりのバレバレの佐根市の恋話でしたね。「おまえ百まで」は、佐根市の芸の肥やしの話を後輩に自慢気に言っておりましたが、善介さんの懐の深さを感じました。案外善介さんのほうが色気と艶のある人ではないかと思いました。なので、佐根市は「雀百まで踊り忘れず」善介は「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」という感じなのかなと思いました。
絵が可愛らしくて出てくるキャラがみんな子供みたいなんですよね。そのせいか時代物の渋さと不釣り合いに見えました。時代物の雰囲気ある漫画を描きたいんだろうな、というのは伝わってくるのですが、短編のせいか、どれも一度は見聞きしたような話ばかりに思えました。
とても雰囲気のある、素敵な恋物語でした。短編集でしたが、ひとつひとつのお話が丁寧に描かれていて、心の機微が伝わってきます。ささやかな想いをしっかり拾って、お話に組み込んでいて、なんとも美しく儚く、余韻のあるお話でした。心に深く残ります。この作者さんに、こんな美しい世界が作れるとは、思いもしませんでした。どれも好きですが、中でも、カラスの話は本当によかった…。あと、火消しの話も、すごくいいです。
絵が毎度微妙なのに作家買いしたくなるたうみまゆさん・・・6冊目。「硝子哀歌」から「いずみの如く、」「カラスの名前」の流れがたいへん良かった!カラスは泣いた!絵が微妙(2回目)なのでエロシーンは無くてもイイ。
ストーリーもそれぞれの時代も凄く良かったです。ただ、表題がもっと深く読みたかったし、それぞれの話もじっくり読みたかったので★4つで。
短編集ですが、どれもしっとりとした切ない恋物語で面白かったです。
レビューに興味をそそられて購入。はじめて読んだの作者さんですが、大満足です。江戸から昭和の前半までの時代物の短編集で、どの作品も一途な恋の話。カッコいい女性達も魅力的です。
短編ばかりでしたが、どれも余韻が残る終わり方で良かったです。欲を言えば、どれも幸せになった続きをみたいのは山々だけど、これはこれで。(表題作だけは、10年後設定で巻末あり)「カラスの名前」がね、とても秀作だと思います。死ありですが、その短い生涯で素敵な恋ができてたんだな〜と。弟くん、お兄さんが幸せに恋をしてたんだなとわかり良かったね。
切ない短編集。他のレビューにもあったけど登場する女性が素敵だった。表題作はもっとがっつり見たかったな
表題作が色っぽくて素敵。できれば表題作で一冊読みたかったです。
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「このよのはじまりこのよのおわり」は、幼馴染の佐根市と善介の恋の話ですね。惚れた腫れたは芸の肥やしと数多の女たちと色恋を繰り返していたらしいですが、まるで「忍ぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで」と言わんばかりのバレバレの佐根市の恋話でしたね。「おまえ百まで」は、佐根市の芸の肥やしの話を後輩に自慢気に言っておりましたが、善介さんの懐の深さを感じました。案外善介さんのほうが色気と艶のある人ではないかと思いました。なので、佐根市は「雀百まで踊り忘れず」善介は「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」という感じなのかなと思いました。