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なんとも哀しいような、寂しいようなお話です。犬目線で話が進むので、それ程残酷には感じないのがいいです。
家にも犬がいるので、途中から泣き泣き読みました。犬の目線で綴られる話に、私ももっと犬の気持ちを考えてやらなきゃと思いました。
昔、犬を飼っていた経験があるのですが。作中と同様に飼い始めである自分よりも父に懐く犬とその犬の心の声を敬語で書いてある描写に涙せずにはいられませんでした。続編も良かったです。心が温まりました。
何度読んでも泣けます…個人的にはおばあさんの話が1番すきです
泣ける。実家で飼っていた犬のことを思い出しました。
かなり心にジーンときました。お父さんと犬のやりとりがなんとも言えない感じです。さえないお父さんでしたが、犬と一緒にいることで幸せだったんだろうなって思えるお話でした。
奥さんに色々とお任せしちゃって、結局愛想尽かされて熟年離婚…。旅に出たら子供に財布を盗られ。でも、お父さんは何故か淡白でそんなにガッカリしてなくて。真っ直ぐに見つめる健気な犬が側にいるからなのかな。
人と犬の話であると同時に、不器用と純真さの話でもあるなと思った。例えば1巻前半の主人公である『おとうさん』。もしかしたら2巻前半の主人公『長野さん』とはまた違った形で人との付き合い方が苦手な、不器用で偏屈な人物なのかもしれない。他の人の感想で『死ぬつもりならハッピーを他の人に託してからにして』っていうのがあったが、この『おとうさん』にはそこまで親しい友人がいなかったのではないか?(会社の元同僚とかに頼むわけにもいかなかったんだろうし、里子に出すにせよ見知らぬ人に頼むのに躊躇いを禁じ得なかったのでは?)ハッピーとの散歩の時だけやたらお喋りになってるみたいだが、人間には不器用で素直になれないが犬の純真さにそこをほぐされ、素直になって(人って慣れてる人物・環境の前だとお喋りになったりするものだってどこかで聞いた)。犬の方もそんな『ご主人様』の不器用さの中にある優しさを感じ取り、持ち前の純真さで全てを受け入れて。他の人物と犬のペアもそんな感じに思えた(奥津さんはそこまで不器用じゃないみたいだけど)。
犬がとにかく可愛い!愛くるしすぎる!とっても悲しいお話でしたが犬の純粋さに心が救われました。続きも読んでみたいと思います。
人の一生は本当に切なく儚い。そう思わされる作品でした。私事ですが、一月ほど前に肉親を亡くし、犬を飼っている私にはあまりにもタイミングがあっていました。家族に看取られていても、人は呆気なくそして最後は独りになってしまうという事実。どんな状況でも、犬は心を許した相手と伴にあろうとしてくれるという事実。今の自分には、身につまされる内容でした。肉親を亡くしてから手続きなどで慌ただしく涙を流す余裕のなかったなか、心から思い切り泣くことが出来ました。
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なんとも哀しいような、寂しいようなお話です。犬目線で話が進むので、それ程残酷には感じないのがいいです。