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大唐編に比べると少し軽くなったというか笑えるシーンが増えてまったりした雰囲気を含む展開ですが、それでもページを次々にめくる手が止まりませんでした。既刊分を読み終えたらまた一巻に戻って読み直してしまいました。唐代の中央アジア遊牧民地域の描写もとても興味深くコマの隅々までじっくり見てしまいます。早く続刊がよみたいです!
西遊妖猿伝・大唐編の続編です。主人公が違うとか数年後の話だとかではなく、フツーに大唐編の最後からの続きですので、大唐編から先に読むことをおすすめします。★唐を出国し、悟空たち一行はゾロアスター教や遊牧民族など馴染みのない価値観に触れていきます。悟空を運命付けている斉天大聖という存在は中国の歴史の中で形作られたもので、そこから離れることは悟空にどんな影響をもたらすのでしょうか。★1話早々でメタ発言が出てきて作風を変えたのかと不安になりましたが、杞憂でした。作者の年齢なりのものか、それとも悟空に大唐編の頃より余裕があるせいか、多少ゆるい表現が増えた感じはしますが、相変わらず卓越した漫画力です。登場人物ではなく読者につっこませるギャグの手法(?上手く言えないんですが、わかりますか?)も健在です。★大唐編で短い出番ながらも印象が強かった、突厥のあの人が再登場したのは嬉しかったです。悟空には物騒な好意・敵意を持つ人物ばかり寄ってきますが、そんな中では貴重な、気持ちのいい人物だと思います。★伝わっている玄奘の旅を考えると天竺まではまだまだ珍事が控えているはずで、諸星先生がどんな物語にしてくれるのかとても楽しみです。(6巻までの感想です)
諸星大二郎の中では一番頭を使わずに楽しめる活劇です。ところどころ細かいギャグが入ってるので読みやすい。いろんな漫画の孫悟空がいますが、何気に一番眉目秀麗かも。
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大唐編に比べると少し軽くなったというか笑えるシーンが増えてまったりした雰囲気を含む展開ですが、それでもページを次々にめくる手が止まりませんでした。既刊分を読み終えたらまた一巻に戻って読み直してしまいました。唐代の中央アジア遊牧民地域の描写もとても興味深くコマの隅々までじっくり見てしまいます。早く続刊がよみたいです!