レンタル52万冊以上、購入135万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
鴨長明で始まり、終わる。諸行無常を若者マンガで感じさせられました。出会っては、別れの繰り返し。でも、いつもご飯は食べてかなくちゃ…生きるって、なんだろね…と感じさせます。主人公、料理上手で優しくてイケメンで、草食系で。女の子にとって都合のいい男ですね。そんな彼が若くして生きるの真理に到達しちゃうと、あとどうなるんだろう…
長女の奈保子、次女の理保子、弟の一保の恋愛事情あれこれにつき、京都の暮らしと絡めて進んでゆく、エッセイのような作品。後書きで書かれてましたが、背景画も素晴らしい。背景画を書かれた方の作品も知りたくなりました。 美しく明るく優しく穏やかで誰からも好かれる優等生の外面、でも内面は他人の好意を最大限利用する冷たく傲慢で孤独な女性、というのは作者の他の作品でも出てきます。長女の奈保子はこのタイプに少し近しい。女性じゃなくて男性でこのタイプ、と考えると、歴史上の昔からもよくいるタイプ。そう、最早新しいキャラクターなんて捻り出しようがない。出尽くしているのです。 ですが作者は弟の目から見た美しく不可思議な姉、イケメン中年社長から見た美しく不可思議な彼女、という男目線を配置することで、奈保子の外面の神秘的魅力をアピールしています。 だからこそ、その後の奈保子の昭和の女的苦労が引き立つのですね。 奈保子自身としては「自分がすり減らした分はいつか自分で手当てせなあかんの」「私は私の欠けた穴を埋めることでいっぱいいっぱいなんです今」(第4巻)だとしても、周りのぼんやりした男達には何を言ってるかよく分からない。それでも温かく大きな身体で側にいてくれて、自分なりに分かろうと返事をしてくれたんなら、奈保子にはそれで充分だったんでしょうね。しっとりした、良作でした。
出会っては別れ、出会っては別れと言う、人の縁を感じさせる漫画でした。一途ものが好きな方は苦手な内容だと思います。
もやもやっとする場面もありますが、人間らしいというか、最後はよかったかなと思えるお話だったので、星5つにしました。完璧なハッピーエンドを求める方には、おすすめできないです。
話も絵も好きです。が、巻を跨ぐにつれてこの間に何があったの?って気になる部分が盛りだくさんです。時間の流れのなかであったことをもう少し描いてほしかったです。
好きな人は好きな話。自分は雰囲気だけオシャレっぽくしていて結局よくわからない、辛気臭い話だと思いました。特にカタルシスもなく、えっ結局どういうこと?となる、なんかもやっとして終わる話浅野いにおっぽいなーと思ったら奥様なんですね。さもありなん。
それぞれ主人公と姉達は自分達の生きる場所を見つけてハッピーエンドでしょうが、一歩と実佑紀カップルが自然で好きだったので最後はちょっとショックだった。縁あって出会いそして別れを経験し、また人は偶然か必然か誰かに出会う。形あれば変わっていく正に人生は諸行無常を表現されてて、絵も綺麗だし続きが気になり立て続けに購読。でも未だに養子縁組みを隠したり、内縁の子や養父が虐待する事実が多い中、京都と言う伝統や血縁を大事にする街で、元嫁が元義母の養子縁組み、さらに好きでもない一度だけの関係の子を産み育てる長女の決断は、元旦那の現妻や子供の父のお見合い相手(新妻)の立場だったら、出来れば関わって欲しくないだろうなと考えてしまった。惹かれる作品ではあったか、何か悶々とする事も多くて1つ減点の4つ星で。
別の話でこの作家さんが気になり購入しました。エッセイのようなマンガを描く作家さんですね。最終巻、ちょっと描写が駆け足過ぎる感じもありました。余韻を残した話にするには、もうちょっとだけ分かりやすくすべきでは?あるいは、あとがきで補足しちゃあ、ダメだよなあ。てことで星1個減。
「京都のおばんざい」が沢山登場するグルメ漫画だと思ったら、料理より人間模様に軸を置いた作品でした。そこで星ー1。人間ドラマに関しては、リアル系の描写が段々雑になって来たために登場人物たちの殆どにイライラしてしまって感情移入出来ませんでした。星ー1。京都の描写もあまり魅力的ではなく、どちらかと言えば京都の外側にいる人たちが京都に抱く漠然とした苦手意識をなぞるようなものでした。星ー1。星3を引いて2にさせてもらいます。
出会いと別れ。来るもの拒まずさるもの追わずだったかずほが、変わっていく様子が面白かった
レビューを表示する
鴨長明で始まり、終わる。諸行無常を若者マンガで感じさせられました。出会っては、別れの繰り返し。でも、いつもご飯は食べてかなくちゃ…生きるって、なんだろね…と感じさせます。主人公、料理上手で優しくてイケメンで、草食系で。女の子にとって都合のいい男ですね。そんな彼が若くして生きるの真理に到達しちゃうと、あとどうなるんだろう…