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レビュー一覧

千年万年りんごの子

5点 4.2 165件
  • 4点 5
    60
  • 4点 4
    23
  • 4点 3
    12
  • 4点 2
    3
  • 4点 1
    6
  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2017-07-02
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    初めは淡々と、ほのぼのとした感じなのに途中からどんどん物語が加速し、壮絶なストーリーに。3巻は怖さと切なさで、泣いてしまいました。途中にはさまる夫婦の初々しいやり取りも良いです。バッドエンドだとは私は思いません。民間伝承を扱っているのは百鬼夜行抄っぽいなぁと思っていたけど、百鬼よりずっと濃くて怖い。ただひとつだけ気になったのは、肝心はなりんごが明らかに明治以降に日本に入って来たりんごなこと。矛盾とまではいいませんが、アレ?となります。なので満点にしませんでしたけど、ほんとは☆4つ半くらいの気持ちです。

  • 2017-06-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    「事件」が起こるまでにもう少し奥さんと絆を深める描写がほしかったかな。「事件」以降の愛情の深まる描写は十分なんだけど。唐突に執着しだしてどうしたのとちょっとびっくりしてしまった。

  • 2016-08-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    かつての日本では、この物語のようにカミ(自然)と人々が共に暮らしていた。厳しさや残酷さを受け入れながら人々は淡々と生きていたのだと思う。現代は、欲しいモノは手軽に手に入るし交通も便利になった。便利にはなったけど心のゆとりや豊さは無くしてしまっているように感じる。便利さは、本当の豊さとは違うかも・・・・・と考えている。そんなことを考えるきっかけの作品になりました。

  • 2015-11-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    <現代のイザナギ、イザナミ神話、あるいはオルフェウス物語> 全巻、読み終えて思ったのは、この物語は「現代版のイザナギ、イザナミ神話」、あるいは「オルフェウスとエウリディケの物語」(ギリシア神話))かな?ということです。 人間の理解を超えた超自然的存在(神?)と生身の人間の相克。そして、人間にしてみれば、不条理で、どうすることもできない運命。 しかし、それが自然の摂理というものかも? 朝日が食べた禁忌のリンゴは、きっと、黄泉の国の食物で、食べたら最後、現世の存在ではなくなってしまうものかも。 作者の田中相さんは、本作を描かれるにあたり、民話をかなり勉強されたとのことですが、「イザナギ、イザナミ神話」や「「オルフェウスとエウリディケの物語も、かなり意識している感じがします。 副題として、都会と田舎、近代と封建、理性と因習の対立軸、いわゆる「文明の衝突」の問題提起もあるかも。これは、ゴールズワージイの「林檎の木」を少し彷彿させます。りんご繋がりということもあるのでしょうけど。 とまれ、良質の「リンゴ・ワイン」のように、爽やかで抒情的な名作です。 文化庁メディア芸術祭で「マンガ部門新人賞」に輝いているのも納得です。 個人的には、(1)実写ドラマを作って欲しい(配役は、みなさんも考えてみてください。)、(2)英語版も作って世界に、日本の美しい原風景的ドラマを伝えて欲しい、とか思う次第です。

  • 2015-03-14
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    何度も読み返したくなる作品でした!面白かったです!

  • 2015-02-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    オチまでは雰囲気もよくすごく面白かったんですが、その分オチのふわっと感が、わたしにはあまり(;´Д`)うん、うん、のところまですごく好きなんですが…主人公が受け入れすぎてるような気がして、だったらもっと身近に感じているさまだとか、信じている顔だとか、そういうのが見たかったですかね…?

  • 2024-01-21
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    不思議で優しくて怖い、そんなお話。静かで熱い愛情がある。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    これは名作だとおもうので、全員に読んでいただきがい良いお話です。

  • 2021-06-05
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    青森県に三本のリンゴの苗木が導入されたのは、1875年の事。この物語の時代設定が昭和40年代、1970年としても、100年程の歴史しかありません。そして、産土の神とは、人が生まれる前から死後までを守護する神様であり、生贄を要求するような存在ではありません。命を護り、育むのが産土の神様です。生贄を要求するなど、悪霊か物の怪としか思えない。そして、産土の神にガソリンをまいて火をつけるなど、有り得ない。作者は神聖な神社にガソリンをまいて火をつけますか?あまりにも酷い設定に、本当は星すらつけたくない。

  • 2020-06-08
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    未読の方は是非読んでいただきたい凄い名作です。林檎が神聖な物に感じられます。本当に泣けてきます。私は漫画を読んだ後、大抵ここがオカシイとかあそこはアーシタ方が良かったとか余計な感想が出てきますが、この漫画は読後感がシンと静まって言いたい事が出てきません。