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優柔不断でヘタレな主人公と、感情の起伏が乏しい不思議系ヒロインの話。そもそも、なんで高野さんと関係を持ったかが解りづらい(特に主人公側)。ヒロインも10年付き合った主人公と別れた直後に、いきなり出てきた青年とセックス。しかも、「やっぱ元カレ(主人公)が良い」ということで結局付き合わず。そして、主人公は高野さんと真剣に向き合い始めるかと思いきや、ヒロインに逆プロポーズされて大喜び。高野さんには電話一本で事後報告して、そのまま関係終了。思わずズッコケそうになる結末でした。色々と哲学的な表現をして一見深い物語に見えますが、一言で言えば「幼い三十路カップルが周りに迷惑を掛けて結婚する話」。
浮気相手の女性(高野さん:ほんとはこの人と結婚してもよいと思っている?)に子供を産んでくれてありがとうと言ってしまうのは、病気で産めなくなった結婚相手(あっちゃん:コーヘーはあっちゃんを本気で愛しているかもよめない)をとても貶めているように思えます。 今、コーヘーはどうしているのでしょうか?高野さんともつきあいを続けているのかあ?自分の子どもを産んでくれてありがとうだものね・・・
浮気した主人公の彼氏がイラっときますね…
男と妊娠させた女上司が最初から最後までムカついて仕方なかった。この二人が結婚すれば良かったのに。この男の事だからこの先ずっと女上司の所に行ったり来たりの二重生活すると思う。あっちゃん、それでいいの?と聞きたい。特にムカついたのは、男の言葉で、自分の子供を産んでくれてありがとう。と女上司に言う所。ほんと腹立った。この男、何考えてるの。あっちゃん、蕎麦屋さんの方とくっついて欲しかった。あんな目にあったのに、こうへいの事、信用出来る相手なんて良く言えると思いました。あーこうへいムカつく。
ストーリーが気になってどんどん読み進めて最終巻まで買い、今まで3回くらい読み返しました。最初に読んだときはそうでもなかったのですが、読み返すほどに主人公カップルへの苛々が募りました…。コーヘーは言うことなすこと自分勝手で思い込み激しくてウジウジしてて、あっちゃんの境遇には本当に同情するけど、いろいろ小賢しく考えながらも最終的には感情で動いてる気がする。まあ人間そんなもんかな…とは思いつつも、何か一本軸のようなものが二人にあってほしかった。もしかしてその軸はお互いへの愛だったのかもしれないけど、正直、私には二人がそこまで愛し合ってるようには見えなかった。二人ともあまり肝心のことには踏み込まずに双方ひとりでモヤモヤしてて、あと一歩相手に踏み込めよとこっちがモヤモヤしました。その妙な距離感があったからこそ二人の関係は居心地よかったんだろうなと思うけど。でも人を愛するって、一緒にいて落ち着くとか気が合うとかそれだけのことじゃなくて、互いに対して誠実でいること、相手への尊敬を行動で表すこと、愛に対して高潔でいることだと思う。それが二人とも結構なあなあ…私が理想主義者なのでしょうか…。
面白いです。ただ、どうしても相手の男性に好感が持てません。
男がヘタレすぎて全く共感できない。人の命をなんと軽々しく思っているのか失言も多数…イライラしました
最初ほのぼのしててよかったんですが、だんだんとシリアスになります。人生の帰途と言うか、リアルでした。
胸が苦しくなりました。いろんな家族の形があるんだなぁって・・・。
正直なんとも言えない気分になった作品。夫婦じゃないけど、10年の長い付き合いの言わば内縁関係の2人を引き裂いた女…法律詳しいんだよね?慰謝料は?浮気(遊び)した男も悪いが、良い年した女が、避妊せず1度で妊娠して出産って…タイミング見計った計画的じゃね?「1人で産む。迷惑かけない。結婚はイヤ。」なら言うなよ!黙って消えろよって思っちゃう。挙げ句一緒に仕事しようって…イヤな女ダァ〜子供の出来ない彼女にしたら、こんなに悲しくて、切なくて、やり切れない思いサイアクだよね…なのに最後には許してもと鞘の上結婚&養子?私には理解出来ない(共感出来ない)タイプのストーリーだった。
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優柔不断でヘタレな主人公と、感情の起伏が乏しい不思議系ヒロインの話。そもそも、なんで高野さんと関係を持ったかが解りづらい(特に主人公側)。ヒロインも10年付き合った主人公と別れた直後に、いきなり出てきた青年とセックス。しかも、「やっぱ元カレ(主人公)が良い」ということで結局付き合わず。そして、主人公は高野さんと真剣に向き合い始めるかと思いきや、ヒロインに逆プロポーズされて大喜び。高野さんには電話一本で事後報告して、そのまま関係終了。思わずズッコケそうになる結末でした。色々と哲学的な表現をして一見深い物語に見えますが、一言で言えば「幼い三十路カップルが周りに迷惑を掛けて結婚する話」。