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近未来、アンドロイドが実用化され、人間社会に溶け込んでいる世界。その世界はゆるやかに終末へと向かっていた。水に沈みつつある横浜近郊で喫茶店アルファを営む、アンドロイド・アルファと、彼女をとりまく人々の、ゆったりと流れる日常のストーリー。破滅的な世紀末ではなく、すこしずつ、でも削り取られるように終わっていく世界の描写が、とても懐かしくて心地よいです。登場人物は成長していくけれど、アルファは歳をとらずそのまま、というところに静かな残酷さを感じますが、そこがまた苦くて良い。心がつかれたときに、ふっと取り出して読みたくなるシリーズです。
とても素敵な物語です。世界がここに至らないと、人間はこんな風に暮らせないのだろうかと思いつつ、作者が作り上げた幻想の世界に私たちもしばし遊ばせてもらうのです。
読み終わってこれほど深い余韻の残る漫画は久しぶり。穏やかな死を迎えつつある世界と、地上に降り立つこともコンタクトすることもできない巨大な飛行物体ターポンの存在が切なくも美しい。
以前、紙のコミックスを買っていましてシリーズ通して愛読していたのですが、忙しくなってなかなか読む暇がなく続編をチェックすることも忘れてました。久しぶりに第1巻から読み返し、この漫画のゆったりまったりした世界観に魅了され、癒されていた事を思い出しました。第14巻で完結したと知って残念です!!
静かに終わりに向かう世界の中で暮らす人々の様子を描いた作品。悲壮感はなく、人の温かさを感じさせてくれる。人が多くて建物が密集する現実の横浜に住んでいるので、こんな世界に住めたらなと羨ましさも感じる。
この作品はそんなにメジャーではないと思うのですが、深くハマってしまったファンが沢山います。神奈川県の三浦半島(だと思われる)海沿いの小高い丘に住む、一人の美しい女性の物語です。SFと言えば言える近未来の設定なのですが、そのことはそう大した冒険を生み出すようなことはありません。とても優しく、癒される夕凪の風景と彼女の穏やかな日々の暮らしにいつしか心を奪われてしまい、連載が終わって随分になる今でも三浦半島の聖地巡礼のファンが彷徨い続ける不思議な作品です。コケティッシュで瑞々しい、素敵な彼女の名は初瀬野アルファ。一人で喫茶店をやりながら父親とも言えるオーナーを待ち続けています。
何年も前に全巻読みました。久しぶりに読みましたがやっぱり面白い!どこか退廃的な世界観がたまりません
絵がのほほんとして、少年誌のロボット少年が米をわしわし喰う話のマンガ家さんを思わせました。そして、奇想天外さも似ていて。好き嫌いはサンプル読んで感じて下さい。
読んでいて時間が、ゆっくり流れる感じします。内容も穏やかで良いと思います。
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近未来、アンドロイドが実用化され、人間社会に溶け込んでいる世界。その世界はゆるやかに終末へと向かっていた。水に沈みつつある横浜近郊で喫茶店アルファを営む、アンドロイド・アルファと、彼女をとりまく人々の、ゆったりと流れる日常のストーリー。破滅的な世紀末ではなく、すこしずつ、でも削り取られるように終わっていく世界の描写が、とても懐かしくて心地よいです。登場人物は成長していくけれど、アルファは歳をとらずそのまま、というところに静かな残酷さを感じますが、そこがまた苦くて良い。心がつかれたときに、ふっと取り出して読みたくなるシリーズです。