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この話が気になり購入。やっぱりおもしろい！！金田一は良いね。

金田一の中でも頭脳明晰な犯人です。モデルは昭和のあの大事件。見事に料理したなあ。最後は少し背筋が寒くなりますw

蝋人形を作った時点でその努力に拍手を送りたい。

金田一君が活躍する、古城で蠟人形バトルです。犯人が凄い意外な人だったので、結構驚きました。ミステリーファンならお勧めです。

実際に起きた事件と絡み合わせて、漫画のストーリーが展開されることが何よりも面白いです。現実で起きた事件の犯人は捕まっていませんが、今頃どうしてるのかなぁと思わされます。たとえ逮捕されていなくても幸せな生活はおくれていない、犯罪は芸術ではないんだという原作者の深いメッセージがこめられている作品。金田一シリーズのなかでも、メッセージ性が強い作品だと思います。

この作品は、一のライバルで強い味方でもある明智警視の初登場回で2人がどのように挑むのか見どころです。

ストーリーにキレがあって謎解きも面白かったです。殺人シーンが子供心にトラウマになったのを覚えています。

犯人を覚えていなかったのもあって、ゆっくり読みたくなって。良いです。

金田一が読みたかったのと、蝋人形を使ったトリックというのに興味を持って購入。小さい頃からコナンは好きで今も集めてるけど、金田一はなぜ集めなかったのか思い出した。ちょっとトリックとか説明が私には難しすぎるんだった。「ふ…、？ふー…ん？……？うん」みたいになりながら読んだ。タロットの話とか、異人館事件は小さい頃に読んでずっと好きだったから、この事件が私には難しかっただけかも。買い切りじゃなくて、レンタルできたらよかったなぁ…

テストのトリックを考えるくらい頭いいのに、普段から発揮できない残念さがはじめらしいです。