レビュー一覧

子どもの頃に読んで大好きだった作品です。代償が自分の10年の寿命という重い内容を取り扱うシリアスものと思いきや、カイとマリーちゃんの関係にほっこりしたり、今読んでも面白いです

呪いのシリーズに絶賛ハマり中で片っ端から読んでます。今回は初期の作品に比べるとオチがあっさりしてるものが多く、全体的に深みがありませんでした。初期のほうが感情が丁寧に表現されていたように思います。

ホラーな感じはあまりしませんでしたが内容濃く1チケで楽しめました。

怖いのはあまり得意でないくせに、ときどき無性に読みたくなります。これは当たりでした。単に怖いだけでなく、深くてよかったです。

曽祢さんの漫画は結構好きで「呪いの招待状」はスッキリするお話とスッキリしないお話がありますが昔から好きです。特に夢使いさんが出てくるものが好きです。

作画は好みが分かれると思います。私見では、可愛いとはいえないかな？だけど、非現実ではあるんどけど、ストーリー展開に引き込まれて、、、夢中になっちゃう！！

このシリーズがいつまでも続いてほしいです。カイがクールに淡々と仕事をこなしていくのがいいですね。脇を固めるマリーちゃんやネコさんもみものです。

『呪いの招待状』の続編（リニューアル版）です。登場人物も同じですし、お話も変わらず高品質なので『呪いの紹介状』を良かったと思う方にはお勧めします。人間と人間社会の複雑さ、闇、皮肉さ、そして少しの希望が巧みに表現されています。この作家さんは人間の暗黒面をサラリと描く事に長けていると思います。話は読みやすいですが濃いので時間のある時に読むことをお勧めします。

相変わらずの面白さです。呪殺の理由が憎しみだけではないのでワンパターンにならず、毎回ラストまで楽しめるお話です。

呪いの招待状とタイトルにはありますが、内容は悪いことに対しての天誅といったところ。特に怖くはなく、嫌な気分になるような話ではないので読みやすいです。