レビュー一覧

「恋する暴君」の唐突な始まりが不可解だったのですが、この「チャレンジャーズ」を読んでやっと納得しました。「恋する暴君」の冒頭からすでに弟が恋人とアメリカ在住って唐突な設定って思ったけど、「チャレンジャーズ」の４巻かけてのストーリーがあっての在住で、話の流れがなるほどと飲み込めました。あちこちのブログで「恋する暴君」の感想で、宗一さんが「先輩」ではなく「兄さん」と呼ばれるのも、これ読んで初めてしっくりきました。確かに登場時は「兄さん」ですね。「助教授のケツにハサミぶっさした事件」も「森永がまた退学しようとした」も「磯貝の固め技」も「かなこちゃんが外堀を埋めるわけ」も「黒川さんは大家さん」も、やっとやっときちんと理解できました。というわけで、読んでとてもよかったです。（というかチャレンジャーズの存在しらなかったので「恋する暴君」の方に「チャレンジャーズ参照」とか書いておいてほしいと思った）

Renta!で本を借り出して一番最初にはまりました。黒川さんのひたむきな恋と、巴君のけがれないかわいらしさに、純粋に癒されます。登場人物の感情の動きが繊細に巧みに描かれていて、最初から最後まで納得しながら安心して読むことができる作品だと思います。

恋する暴君の関連作品で、ドタバタコメディ要素が強いです。ちょっと昔の作品です。

こうゆうのありなのか？よくこんな風に行けるものだな

恋する暴君の最初に書かれた原形です。メインは兄さんの弟と黒川さんです。脇で兄さんと森永の話もしっかりあり愉快です。

恋する暴君が大好きな方は、この巻も読まないと、森永君が告白＆カミングアウトしたのにホモ大嫌いな先輩が森永君をそばにおいてるかとかのいきさつがわからないですよ〜

1巻を読みました。暴君に比べると字が多くてちょっと読むのに一苦労しましたが、テンポも良く、相変わらずのコメディで面白かったです。(こちらの方が前の作品ですね)

前に電子で読みました。表紙は新しいですが、中はだいぶ歴史を感じる絵ですね(笑)私はお兄ちゃんである暴君の方から読んだので、あれがこの作品のスピンオフだと知ったときは驚きました。でもやっぱ暴君のほうがメリハリがあって好きです(メリハリっていうのかな(笑)、でも先輩がああなのでテンション高めで楽しい)。悪くはないんですけどね。今の作者さんの絵だったらもっとキュンと出来るかも。

恋する暴君を読んだことごあったので巴くんのお話も気になり48時間で借りてみました。わりとマイルドなお話でしたので、物足りないような…。

「恋する暴君」を最初に見て、とても大好きになりその後で購入しました。絵がちょっと違うので違和感がありましたが、お話の流れがわかりよかったです。でもどちらかというと、暴君派です…