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バタバタの完結になっておりました。HQ設定のページの少なさに色々削った結果なのでしょうけれど…。お互い、一目惚れなんですが…惹かれ会うきっかけがわからない!
愛とは、人から愛される資格のある人間が手にするものだが、その人自身に人を愛する資格があるかというのは別の問題である、というようなことを夏目漱石が書いていましたが、本作はまさにそれがテーマになっています。つまり、「愛を手にしていい人間とはどんな人間か?」という問いです。 事故による傷痕のせいで、自分は愛される資格がないと思っているヒロインと、過去の結婚の失敗から、自分には人を愛する資格がないと思っているヒーロー。二人はヒロインの友人を介して出会い、ぎこちなく親しくなっていきます。そして、人から愛される資格がないと思っている彼女は、ヒーローを愛するようになり、一方、彼はヒロインに惹かれているのに、自分には人を愛する資格がないと、彼女の愛を拒絶します。 彼らが抱える内面的な問題について、よく考えずに読むと、二人の間に本当に愛があるのかどうか疑問に思うかもしれません。(なかなか、絵で表現するには難しい問題です。)しかし、真剣に彼に自分の想いをぶつけてくるヒロインに、ヒーローの心を守る壁が崩れ始めて…。 愛に背を向けた二人が再び愛を手に入れるまでを描いた、再生のラブストーリーです。こういう作品を読むと、人の心に響く言葉の力がそのまま、人が本来的に持っている生きる力なのだと実感させられます。「すべての人に平等に、愛を手にする資格はある」ということを教えてくれる作品です。後からジワジワやってくる余韻に浸って下さい。
ヒーローとヒロインは互いにひと目ぼれのようなので、出会いに二人が惹かれあうシーンがあったのなら、と思います。その後は何だか全体の印象が軽い、というか薄いというか。。。 心に迫るものがありませんでした。
ヒーローとヒロインのもう少し恋人らしくすごしてる場面がほしかったな。
絵がとても綺麗です。ストーリーもありがちだけどヒーローの表情とかがよく描けているので楽しく読みました
ハーレクインには必ず計算高く美人の悪役令嬢?が出てきますね〜(笑)。まぁ、貴族は愛より身分や外聞が大事?でしょうけど、だからこそハーレクインの悲恋やドラマチックなストーリーになるのかな?(笑)
屈折したヒーローですね。何処か影のある男性に女性は惹かれますよね。
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バタバタの完結になっておりました。HQ設定のページの少なさに色々削った結果なのでしょうけれど…。お互い、一目惚れなんですが…惹かれ会うきっかけがわからない!