以前「beween the sheets」を読んだ時に、「自分とは合わないなあ」なんて思ったのですが、何故かそれ以来じわじわとこの作家さんの描く黒髪受けが癖になり…。今回もそれ見たさに買ってしまいました。受けに妙な色気があって、普段自分は受け側に感情移入して読むのですが、この作家さんの作品は「攻め側になって自分も受けをひいひい言わせたい」と思う程です。話は正直、物足りないです。1冊に3本分ですから、1本あたりのページ数も少な目でどうしても駆け足気味な気がします。内2本のキャラ年齢が高めな上、胸毛ガッツリなイタリア人攻めも出るため、非常に好みは別れるでしょう。かく言う私も胸毛はちょっと…(笑)「良い話だなあ」というわけでもなく、読後に何か強く残る物があるわけでもない。ヤッてるだけと言われれば「そうだね」と返すしかない。しかしどうしてこうも麻薬の様に何度も見たくなってしまうのか…。ツボなカプでもないというのに。エロって色々な物を凌駕することもあるんだね!と、つくづく感じる1冊でした。個人的に、おまけで「恋とセンチメンタリズム」の二人が登場しているのが嬉しかったです。
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おっさんきました……おっさんが、きました〜〜〜〜!!!橋本先生の描かれるおっさん。しかもおっさん同士。えっ、もうほんとどうしよう!?この喜びを誰に伝えよう!? ってぐらいの大好物です申し訳ございマシェンご馳走様でございました! エロの方面の情報と致しましては、between the sheets 程じゃあないですよ。しかしまあ橋本先生ですから。言わずもがな。チョイチョイ出てくるエロの破壊力は素晴らしいです。ほんでアレですね。先生の描かれる外人がまた良いです、ガツンとハマります。外人攻が大好きなのに中々質が良いものに出会えませんから喜びもひとしおでした。あと気になる人もおられるかもしれませんが、私は好きです、舌舐めずり!もともと印象的な橋本表現ではありますが今回多めかな?(笑) ぜんぶで3カプ?あったかな?特にコラボが予想外で得した気分でした。おっさんだけで大満足ではあるんですが、巻末でご本人も書いておられましたがチョットアレな作品もひとつ入っておりましたので(笑)この度は、星4つとさせていただきまーす! ではでは最後に皆一緒にぃ〜っ? フチュチュカモノ!!