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1巻のサンプルで、これは一体どこのよくあるエロ青年マンガだと思いましたが、全然そんな事なかった! 可愛いです! 富士山さん、上場くん、好きっ。本当に台詞少なくて、キャラのモノローグもほぼ無し。一コマ一コマに詰められた背景や富士山さん達の躍動感溢れる全身図がいっぱい、嬉しさや恥じらいや思春期の感情を表現している感じ。2人の日常のやりとりが1話ずつ流れては、次話へ続く方式。徐々に進んでいく2人の距離感がいいっ。次話が来る度に、昨日の2人とは、ちょっと成長した2人が見られます。富士山さんのきゅっと唇を噛んで、きょとんとした顔、周囲の人が181cmのデカさを口にする度に富士山さんの様子を心配そうに見上げてしまう上場くんの戸惑いと、富士山さんの明るさ。見ていて微笑ましい場面満載です。クラスは隣、委員会は別、部活はバレーの花形と玉拾い、属する友達グループも女子と男子で全く違う。それでも学校行事やイベントで接点を作ろうと頑張ったり、ちょっとお互いの姿を見かけただけでも照れている姿に応援したくなります。2人の表情がホント可愛いのです! 特にお気に入りは神社の階段を駆け下りる所と体育会で2人で怪我して笑っている場面かな。さわやか過ぎて眩しい!
ここまで10人全員満点レビュー、に期待して読んだのですが…。基本は少女漫画好きなせいか、モノローグなしのせいか、いまいち心情が伝わってこなくてこっちも盛り上がりきれません。や、もちろん、表情で十分【まさに思春期】のドキドキ感はわかるのだけど「はじめてのカノジョ」「はじめてのおつきあい」のドキドキであってお互いなんで冨士山でなんでカンバなのかが伝わってこないんですよね…。カンバ、最初にマイコのチチ見てたらマイコに行ってたんじゃね、ていうような。なんとなくからだんだん好きになっていく過程マンガだとしても、物足りません。くらもちいくえみ的なものを求める方にはちょっとオススメしないかな。
やっぱり男目線はしょうがないのかな。おっぱい見たから好きになったしまた偶然おっぱい見ちゃってドキドキ…まではまだ許せる。許せないのはどさくさにまぎれて生おっぱい揉むとか…キモい。あんなことされたらドン引きだと思う。てか乳だけが好きなのか?それに何で交際申し込みに躊躇無かったくせにこそこそする?身長差を恥ずかしいと思うのなら、OKする前にまず考えるでしょ。また、滑り台に順番に並んでる小学生(たとえ高学年に見えたとしても)に「小さい子に譲れ」とか言う大人なんていないし。ブランコとかならまだしも。突っ込みどころ満載です。
ヒロインがかなりの長身である事もこの内容のスパイス程度で、それだからこそ!みたいなシチュや強く惹き合う劇的なドラマとかは無いです。お話が平坦な分、導入時と修学旅行時のハプニングのあざとい青年漫画的なサービスシチュがちょっと浮いて見えました。こんな感じなので180ページ読んだ割に読み切り45ページ一本読んだかな?位の印象の薄味さ。こんな感じで、大きく心揺さ振られる感動のストーリー!とかではないですが、上記以外に日々起きるアクシデントやイベントが地味めでささやかな為に逆に漫画的なフィクションぽさが少なく、学生時代の恋愛かな?位の甘酸っぱく微妙な関係でのキラキラした日々の雰囲気は素晴らしいと思います。何より絵が精緻で美しく躍動感も有るのですし、『お話として面白い漫画』でなく『ほのぼの青春画集』として見るならば満点です。
絵で表現してるので、わかりにくい場面もあるけど、ああ、それまで幼馴染の富士山さんを意識したことなかったんだなぁ、とか、女の子扱いされてなかったから無防備なんだなぁとか、じっくり読めばなんとなくわかったりわからなかったりしますが補完してニヤニヤします。昨今のマンガに比べてかなりスローペースで二人の仲は進みますが、この本はこれでいいんです!比べることなく、焦ることなく、二人に合ったペースでいっていいんです!だからはやく続きを!!学校っていう、閉鎖された空間でも、染まることなく、自分らしくやってくって、現実の子供では難しいことでした。。こんな学生時代を自分も送りたかったです。。。女性でもキュンキュンできるさわやかな作品です。やっぱり中学生とかって、元気でいいなあ・・って感じました。
絵は結構好きでした。ただ、話がとても淡々としていて、二人の会話もとても少ないので感情が読み取りにくいです。内容や感情が伝わってくるのではなく、こちらで何とか解読しつつ読み進める感じでした。なので、1巻の段階では富士山さんがどうして付き合うのをOKしたのか等いまいちわかりません。「思春期の甘く切ないきゅんきゅんラブストーリー!」を見たい方にはちょっとお勧めできないです。本当にリアルな中学の日常を覗く漫画が見たい方は良いのではないでしょうか。
これ面白いです!身長差カップルのよくある恋愛話かと思ったのですが、この2人は誰かと比べたり、卑屈になったり、まったくしてなくて実に清清しい!思春期独特の徐々に縮まっていく距離感がたまりません。プラトニックな関係ですが、ところどころに差し込まれているしぐさや表情、カンバの視点がちょっぴりエッチでniceです^^心理描写の繊細さに付け加え、画力の高さも素晴らしくて、夏の熱気や色彩、2人の体温やドキドキが伝わってくるようでした。個人的には、体育館倉庫でカンバが牧ちゃんに寄り添うシーンに、大木に止まっている蝉の対比が笑えました^^純粋無垢な牧ちゃん、男らしいカンバ、すっごくお似合いです!早く続きが読みたい!!
息抜きのつもりで1巻だけちょこっと読もうと思ったのですが、気づけば既刊全部読んでいました。オジロさんの画力の高さ、富士山さんの表情、上場くんの男気、すべてが合わさってとんでもない魅力に。息づかいや匂い、体温まで伝わってきそうな絵がとても素敵です。富士山さんの上場くんに対する感情がもう少し判ると良いかな〜と思うのですが、それはこれからかな?続刊楽しみです。
セリフがそんなに多いわけじゃないのにきゅんとします。登場人物の魅力的な表情がたまりません!!!
いいですね!牧ちゃんかわいい!カンバくんかわいい!でニヤニヤしちゃいます。中学生の女の子のセクシーショットということで、嫌悪感を感じるかと思いましたが大丈夫でした。たぶん健全な思春期男子のカンバくん目線だからだと思います。この年齢なので、幼くてジタバタ&思春期でモヤモヤはありますが、二人とも人間としての根っこの部分が健やかですごくいい。牧ちゃんは1巻からそうでしたが、3巻になってカンバくんの内面の良さも出てきた気がします。(それまでは典型的思春期男子だったけど)幼なじみの牧ちゃんは、カンバくんのそういう人柄を知っていたからOKしたのかも。続刊に期待!
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1巻のサンプルで、これは一体どこのよくあるエロ青年マンガだと思いましたが、全然そんな事なかった! 可愛いです! 富士山さん、上場くん、好きっ。本当に台詞少なくて、キャラのモノローグもほぼ無し。一コマ一コマに詰められた背景や富士山さん達の躍動感溢れる全身図がいっぱい、嬉しさや恥じらいや思春期の感情を表現している感じ。2人の日常のやりとりが1話ずつ流れては、次話へ続く方式。徐々に進んでいく2人の距離感がいいっ。次話が来る度に、昨日の2人とは、ちょっと成長した2人が見られます。富士山さんのきゅっと唇を噛んで、きょとんとした顔、周囲の人が181cmのデカさを口にする度に富士山さんの様子を心配そうに見上げてしまう上場くんの戸惑いと、富士山さんの明るさ。見ていて微笑ましい場面満載です。クラスは隣、委員会は別、部活はバレーの花形と玉拾い、属する友達グループも女子と男子で全く違う。それでも学校行事やイベントで接点を作ろうと頑張ったり、ちょっとお互いの姿を見かけただけでも照れている姿に応援したくなります。2人の表情がホント可愛いのです! 特にお気に入りは神社の階段を駆け下りる所と体育会で2人で怪我して笑っている場面かな。さわやか過ぎて眩しい!