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年齢確認
10年近く前のBL書籍の復刻版です。当時に読んであまりの闇っぷりに衝撃を受けました。当時は「おうちバイバイ」というタイトルでしたので既知の方は重複購入されないようお気をつけ下さい。繊細な描写、兄弟の確執と歪んだ性愛から漂う圧迫感、暗さの中にある透明感など、他の類似テーマのBL小説にはない独特の良さがあります。昔の作品ですが(加筆修正はしていると思いますが)最近のBL作品と比べても遜色ない水準だと思います。明るいストーリーではないので好き嫌いが激しく別れると思いますが、不憫受け、執着攻めが好きで、DVありの重い実兄弟BLが読みたい時には最適だと思います。
じっくり読ませていただきました。これで5チケは得した。話の前半は兄弟に振り回される兄のクラスメイト視点で主に描かれています。このままこれで行くのかと思いきや、後半一気に話が動き出します。兄弟の絆に感動しました。お互いが大切すぎて、背徳感はなかった。そこが残念でもあるけど、それがこの作品の良さでもある。最初の方の弟くんに引かないで、最後まで読んで下さい。
途中で視点が変わることで関係性の真実が読者に明かされる、という方式。本編後のその後が2作入っているんだけど、これが思ったより長くて冗長に感じた。
まず「主人公は最初に出すべき」という定石を破っている。のっけに登場する彼は主人公のクラスメートである。しかし主人公を押して出しゃばるほど重要なキャラクターなのかと言えばそうではなく、物語の構成としては単なる脇役に過ぎない。主人公とその弟の関係に異常性があることを客観的に伝えるためにこの手法を取ったのかもしれないが、このような書き方をしなくとも目的の描写は可能であるし、何より感情移入する先がブレるのであまり良い手とは思えない。文化祭を巡る女生徒との三角関係も、兄弟の関係性とは別の独立した関係なので、ページを割いて書かれていても興味が全く持てなかった。 それから構成についても難がある。物語の中盤で主人公と弟の関係性が両親の知るところとなり、二人は家出をする。恋愛小説において互いの互いに対する好意が明確でない場合、両思いとなるまでの過程が物語の肝となるのだが、この小説では兄弟が家出をして以降に二人が仲睦まじい恋人同士のようになる。終盤に置くべきカタルシスの要素を早々に書いてしまっているため、読者としては先を読むための大きな目的をひとつ失ってしまう。実際、以降は読むのをやめてしまった。
重たいです。結構昔に読んでそれから読み返してなかったのですが久しぶりに読み返して思い出しました。⭐︎5をつけるには、その日の自分のコンディションによるなぁと思います。昔、読んだ時は痛いなぁと(登場人物全員の気持ちがわかる気がする)。切ないを通り越して、登場人物全ての暖かさも、弱さも、真っ直ぐさも理解できる気がするから、好きな作品だけど疲れると思ったんだなぁと思い出しました。けど今日はコンディションが良かったのか2回目だからなのか、1回目より塚本や松下、主役2人の未来に比重が偏ったみたいで最後は晴れやかに読み終えました。いや話自体はハッピーエンドですよ!幸せの形て人それぞれ。主人公2人はもちろん、塚本も松下も偉いなぁ。とりあえずお母さんも含めて人間らしく一生懸命生きてて全員好きです。ただやっぱり次また読むのは時間あくかな。
受けの視点を軸に、受けの友人たちの視点も織り交ぜながらお話が進みます。面白い構成でしたが、もう少し友人たちはドライな立場だった方が、第三者的な視点として楽しめたかなと思います。前半は暴力もあったりで痛い感じでしたが、中盤からは攻めが生まれ変わって?素直になるので親の態度はあまり気にならなくなりました。最後のラブラブなその後のお話があって本当に良かったです。
病み系を期待していたら、後半一気にただの執着だとわかり、その後話ではただのカップルに。10年前の作品という時代は感じられず、総じて面白かったが、二人の関係が両親バレするならもっと家族の苦悩を描いて欲しかった。あくまで友達が語り手になることが多いためか、両親の存在が希薄。特に父。
タイトルの雰囲気に惹かれて購入。勝手に可愛らしい話かと思いきや奥が深いです。
面白かったけど、個人的に重かった…。好き嫌いが分かれる作品かもしれません。
すっごく重くてしんどいお話しでした。最後はハピエンでもそれまでの経緯がやるせない。結局両親は子供に捨てられちゃったけど、諸悪の根源は母親だと思うし、一見理解ありそうな父親も長男より妻を気遣っている時点でアウトです。
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10年近く前のBL書籍の復刻版です。当時に読んであまりの闇っぷりに衝撃を受けました。当時は「おうちバイバイ」というタイトルでしたので既知の方は重複購入されないようお気をつけ下さい。繊細な描写、兄弟の確執と歪んだ性愛から漂う圧迫感、暗さの中にある透明感など、他の類似テーマのBL小説にはない独特の良さがあります。昔の作品ですが(加筆修正はしていると思いますが)最近のBL作品と比べても遜色ない水準だと思います。明るいストーリーではないので好き嫌いが激しく別れると思いますが、不憫受け、執着攻めが好きで、DVありの重い実兄弟BLが読みたい時には最適だと思います。