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1巻が無料だったのと『毒姫』という印象的なタイトルで読み始めました。これは本当によく作られた話だと思います!時間も忘れて一気に読んでしまいました。絵も特徴的ですが、読んでいくうちに毒姫の世界にとても合っていると感じました。登場人物たちの心情を細かく描いているのでみんなに感情移入してしまいます。ファンタジー好きな人には絶対オススメしたいです。
ストーリー構成は面白かったです。絵もしっかりしていて、購入して損はありませんでした。キャラも一人ひとりしっかりと立っていて、三つ子という縛りながら三人ともきっちり描き分けられていました。ただあまりにもキャラ一人ひとりしっかり作りこんでしまったがゆえに、このボリュームでは物足りなさを物凄く感じます。特に三つ子の感情はもっともっと掘り下げて欲しかった。例えばハルが夜にリコリスを寝床に呼び寄せるなど、マオとの会話から回数が多いことは伺えますが、その描写がスッポ抜けているので、どれほど執着しているのかがあまり伝わってこず、「執着している」という言葉だけの情報はあってもしっくりきません。リコリスの生きるための努力もそうですし、ハルの王としての努力もそうですし、マオはまだ登場が多かったのでわかりやすかったですが、カイトも登場が少なすぎて読者置いてけぼりな感じで、情報から推測されることが多いと思いました。カイトの旅に出た後のこともことの展開が早すぎて、物足りなさと「うーん・・・これってどうなの」という感情だけが残りました。4巻であの終わり方なのに最後5巻で終了と見えた時点で「あぁ駆け足出終わるんだろうな」とは予想していましたが・・・。あと時間の経過がいまいち解りにくかったのもマイナスでした。それぞれのストーリーにどれほどの時間が経過していたのかがわかりにくく、リコリスが弱っていく際の緊迫感が薄れたと思います。購入したことは後悔していませんが、もっともっと良い作品になる可能性が秘められていたと思うので、そのもったいなさから★3です。
ミトラガイナ国が各国からの脅威に備えて作り上げた兵器が「毒姫」。美しく慈愛に満ちていて、でも毒の塊である美しい肉体は愛した者、口づけしたものを「殺す」と言う運命。そんな狂気な存在に各国の思惑、謀略、戦乱、殺戮、豪華な宮殿と何も知らない罪なき市民の犠牲、とストーリはドンドンと折り重なりながら、3番目の王子と毒姫の触れる事が出来ずに、渇望するように心を求め合う恋模様が紡ぎ出されます。 そして最後の一挙に王国とともに自分たちの命が滅亡し…最後はちょっと突っ込みどころを残しつつも血と炎と涙と死んでさえ尚残る嫉妬の念と怒号と、そして最後にやっと叶う2人の願いを見る事が出来る…パンドラの箱を開けたような終幕です。ちょっとストーリーに無理は有りますが、登場人物全てに個性や人間臭さが立っていて、おばさんでも見応えがありました。
毒姫として育てられたリコリスは使い捨ての暗殺兵器として最後を迎えるのか。暗殺のために送り込まれた異国の地で、三つ子の王子に出会う。その王子たちの中には、自国を滅ぼす忌み子がいると言われていた。最初はリコリスの先輩毒姫のお話から始まります。王子たちが出てきてからは謎解きしてるような気分にもなり、また100円ということもありサクサクと5冊読んでしまいました。絵の好みは別れるかもしれませんが、綺麗ですね。白と黒のバランスが良いのでしょうか。最後まで読んでまず思ったことは悲しかった。けれど、それぞれの正しい答えを見つけたのかもしれない。切ないけど読みごたえが有りました。4巻までは丁寧に話が進んでる印象でしたが、最後5巻は時間の流れが変わりました。けど、"最後"ってああいう感じなのかなとも思ったり。またこの作者さんの作品を読んでみたいです。
主人公の先輩格の毒姫のエピソードを序奏として 繰り広げられていく物語は非常に楽しめたのですが、最後が慌ただし過ぎて中盤までのじっくりペースが維持出来てなかったのが惜しまれます。中途から出てくる砂漠の国の皇子も、魅力的なキャラなのに、物語を急ぎ終焉へと追い込んでいくだけの狂言廻しになってしまって・・・最後の後日談もボリューム不足。まあ、読者が気に入る登場人物達が悉く生き残れないのだから仕方がなかったのでしょうか。1チケだと安い買い物でした。評価は終盤展開への不満で☆三つ。そうでなければ無期限レンタルにアプグレしてたと思います。
思わず泣いてしまいました、最後の最後でリコリスとカイトが結ばれてよかった。殺したくない。それがリコリスとカイトの共通点。毒がマオとリコリスの共通点。努力はハルとリコリスの共通点、と、三兄弟それぞれがリコリスとの共通点を持っており、ストーリー展開が三人それぞれ全く異なると言った部分が見てて引き込まれました。毒姫それぞれのストーリーがあり、それを垣間見れるのもまた、感慨深いとのでした。死してなお、二人は愛し合ったのでしょうね。描写も細かく、レースたっぷりのドレスや王族の服などが繊細なタッチで描かれており、それも見所です。文句なしの☆5つ!
登場人物全員に、それぞれドラマがある。チョイ役のあの人も、日々一生懸命だった…そんな深いところもグッとくる!毒姫は悲しい運命でしかないけど、彼女が居たから救われた感もあって、ただただ残酷なだけじゃなくて良かった。シッカ可愛いなー4巻の表紙が幸せ過ぎて涙でちゃう。3王子もそれぞれに苦悩していて素敵。自暴自棄気味マオ様が、1番グッとくる!是非読んで頂きたい作品です。
う〜ん、設定はまあ斬新で、なかなか衣装もゴスロリっぽいし、絵もそこそこキレイなんだけど、、、。ありていに言うと、全体に、浅い。人物もストーリーも。なので戦争だとか、国同士の云々といった場面の壮大さが浮いてしまう感じ。顔もみんな似てるし、悪役が何故悪役たるか、も浅い。愛されるヒロインもどうして皆が夢中になるのかわからない中途半端なキャラ。むやみに露出の多い刺客。イラスト描く人なら絵がキレイで、何も問題ないのだけど。次の巻こそ面白いのかと読み進みましたが、一番盛り上がるはずの最終巻もイマイチ。絵を楽しみたい方、ちょっとだけ血の匂いを感じたい方向きです。駄作とは言いませんが、私には全て物足りなかった。
いつもながら、よく作り込まれたストーリとこの画力。うわあ!こう来たか、こう来たか!!という驚きばっかり。伏線の張り方がたまらない。人物の服装に目がいっているようだけど、んなのどうでもいい。個人的にマオの最期が全てかと。マオがかっこ良すぎる。少年誌か青年誌だったら数年引っ張る数十巻にも及ぶ内容になるのではと思うほど濃かったのに5巻。不完全燃焼感が否めないのは多分そこ。ゴスロリの服装っていっても男の人も嫌いじゃないはず。メイドカフェが流行るくらいだし、いずれ青年誌かなにかでとんでもない長編描いてもらえないかなー。☆一個減らしたのはそういう理由です。
ゴスロリ好きならお勧めです。まつ毛バサバサの美少女が着るフリルのドレスがどっさり出てきてます。そして触れるもの全ての命を奪う毒の姫としての退廃的な切なさもあり、3人の王子はそれぞれが表面上と違う本質を隠していて、その重なる部分を毒姫に見出だしつつ彼らなりに愛していきます。ここからは余談ですがこの毒姫、古代インドでビシュ・カニャー:トリカブトの女という名前で実在の記録があり、インド遠征で急死したアレクサンダー大王はこのビシュ・カニャーに手にかかったという説もあります。トリカブトは日本だと狂言の演目にもなっている附子(ぶす、ぶし)とも呼ばれているのでブスが男殺しの美女というのもなんだか皮肉な気がします。
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1巻が無料だったのと『毒姫』という印象的なタイトルで読み始めました。これは本当によく作られた話だと思います!時間も忘れて一気に読んでしまいました。絵も特徴的ですが、読んでいくうちに毒姫の世界にとても合っていると感じました。登場人物たちの心情を細かく描いているのでみんなに感情移入してしまいます。ファンタジー好きな人には絶対オススメしたいです。