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見えない、聞こえない、話せないという三重苦を背負ったヒロインと彼女と話のできる盲導犬。どのエピソードもいいです。人生の残酷な悲しい面も描かれているので、ただの「いい話」とは違う深みがあります。あと女の子の描かれ方がいいんですね。たとえば空を飛ぶ場面でもスカートが奥ゆかしく足を隠していて、ああこの子は作者に大事にされているなーと思いました。
失った感覚のためなのか、色々と不思議な能力を開花させていく少女のお話です。謎はたくさんあるし、納得のいく説明や仕組みはほとんど解決されませんし、少女も自分の能力を不思議に感じながらも、人の役に立つ、あるいはコミュニケーションの手段として活用していく。根底にあるテーマは、人を信じるってことなのかなぁと感じました。サンプルでいいと思ったら、ぜひ読んでみてほしいいい作品だと思います。
目が見えない、耳が聞こえない、はず、のヘレン。だからこそ、なのか、感覚が鋭く、見えないものを感じられる。それを見守る、盲導犬とおじさんと。みんなが良い人で救われます。
色々と疑問が残りますが、とても心が温まる作品でした。心の優しいヘレンと、それを献身的に支える盲導犬?のヴィクター。ときにシリアスに、時に笑える、なんともいえない展開でさらっと読めました。個人的にはもっと続きが読みたいです。
小学生のときに少年チャンピオンで読んでいて好きな作品でした。読み返してみると内容も深くて、温かい雰囲気のタッチに癒やされました。フランケン・ふらんと同じ作者ですが、グロい表現もなく、色んな作風の作品が描けるのかと感心しました。面白かったです。
思っていた内容と少し違っていました。もう少し感動がほしいと思いました。
ヘレン・ケラーのような少女が、オカルト?超能力?のような不思議な力を持ってる話。
ホラーというか、オカルトというか、エスパーものというか、ヘレン・ケラーのように障害を持つ少女が出会う不思議なストーリーです。
事故によって後天的にヘレン・ケラーのように視覚と聴覚を失っていますが、逆に得てしまった力により話が展開されます。不思議な力で盲導犬と会話しているさまは時々漫才みたいです。
同じ作者の作品の、兄弟とおおむね同じ、特殊な能力の持ち主が主人公ですが、血生臭い題材度はなく優しい気持ちになれる作品でしたね
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見えない、聞こえない、話せないという三重苦を背負ったヒロインと彼女と話のできる盲導犬。どのエピソードもいいです。人生の残酷な悲しい面も描かれているので、ただの「いい話」とは違う深みがあります。あと女の子の描かれ方がいいんですね。たとえば空を飛ぶ場面でもスカートが奥ゆかしく足を隠していて、ああこの子は作者に大事にされているなーと思いました。