レビュー一覧

swanの好きな方なら買って損はありません。表題作はswanの連載のあとに描かれた作品でswanを読んだ方なら違和感なく読めます。その他の２作品は、有吉先生のデビュー作「白鳥のうたをきいて！」と同じ頃に書かれた「粉雪がふった」です。どちらも昭和40年代中頃に描かれていて、時代もあり、作風がかなり違います。「白鳥のうたを～」はバレエを題材にしていますが「粉雪～」はかなり時代背景に沿った内容というか、もう少し古い時代の昭和30年代くらいを舞台にしたような雰囲気の作品です。Renta!のサービスが一冊ごとなのだから、表題以外の作品も載ってる場合、紹介ページにタイトルだけでも記載して欲しいです。

バレエ好きの人には、お薦め!　描写もさすが美しいし、バレエコンクールの色々など、、主人公もチョッとバタバタしてる感があるけれど、中々好感が持てます。私は個人的にSwanの大ファンなので、ほんの少しうーん、、という感じがあったけど、読み切りのお話としては、まあいけるかな、、って感じ。まあSwanに並ぶ名作ってのは、そう簡単にないですよね。

さすがバレエシーンがとても綺麗。主人公ペアの恋愛絡みに、当時の東ヨーロッパ(共産圏)の状況や日本のバレエ業界の問題をも織り交ぜてうまくまとめた短編です。

表題作だけの方がいいのじゃないかと。他は絵柄やストーリーがあまりにも古い

SWANとは違った意味でこれも良いです。一緒にニューヨークいった方が幸せだったのでは…パートナーとしてはどっちが合っていたのかな。

時代背景や絵が古すぎて表題作だけしか読めませんでした。コンクールネタなのですが、出だしからちょっとバタバタし過ぎな気がします。代表作「SWAN」などを読んでいると、なんでこんなに要素詰め込んだんだろう？という感じ。バレエと恋愛のこと、だけならともかく元彼やらライバルやらページに対して出てきすぎて、逆にストーリーに深みに欠けた感じがあります。絵が綺麗なのはまちがいないので星3つ。

表題作が好きで、もともと紙も持っていたのですが電子でも購入しました。絵が綺麗で、お話も読んでいてキュンとします。

特に、有吉先生の、ファンの方に、オススメ、いたします。とても、読みやすく、あっと、言う間に、読めました。

SWANからの流れで読んでみました。絵はきれいですが、最後が不完全燃焼。

主人公の背景、設定がよくわからず話の展開について行くのが難しく感じました。でも絵は綺麗です。