レンタル52万冊以上、購入136万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
100の割合で慕っていた親分を殺した裏切り者を、そう簡単に許せるのかなあと思いました。愛憎劇を繰り広げながらだんだんとくっついて行く過程を見たかった。
絵柄も可愛らしいですし、登場人物の顔、表情も可愛らしいのですが、それが気になりません。ヤクザ物のお話としてはあまり目新しくはありませんが、何度読んでも飽きがこないのはこの作者さんは自身のキャラクターの見せ所や構成に長けてるからではないでしょうか。
終盤で始の回想部分だけ見ると、原田のゆがんだ情がそれほどまで強く好意的に始に伝わっているとは思えなかったので、もう少し原田が始に尽くす場面(とけてしまいそうなイチャイチャ)があればなおよし。ですが作品の中では見えなかったものの、始が会いにくる原田を辛うじてこばまない程度には情を感じたのだと(始が実直な性格だからそこまで深読みしなくても自然のなりゆきなのかもしれませんが)想像をかきたてる内容で、なんども読み返します。
酷評もある作品ですが、それらに言われていることをまったく気にしないで、いつも通りの作者節の上澄みをなめるのならば、やっぱり面白い。こういう表現方法か、とか、こういう言い回しか、とか。
若干ネタバレありです。概ね面白く読ませていただきました。最後まで読んでからまた最初から読み返すと、冒頭からの原田の心情を色々想像出来て面白い。この作品は、これはこうだからこうなりました、と、ストーリー上で明確な説明をしてくれる親切設計にはなってはいませんが、セリフや前後の流れ、過去のエピソードなどから大体の疑問は解消出来ると思います。ですが、いくつかは多分こうなんだろうなと想像の域で納得するしかなく、私は自分の想像を答え合わせしたいタチなので、スッキリ出来ず、それゆえ何度も繰り返し読みたくなります。ヤクザものにしては顛末がゆるい感じもしつつ、現実の世界を知ってるわけでもないのでと自分を納得させました…。が、本音言うと、どういう理由で手打ちになったんかだけでも教えて欲しい!(笑)だって、結局原田はハジメに殺されてないですしね。あと、原田は今は一方的に与えている体ではありますけど、どうしても借りを返してるだけに自分には思えるし、現状の原田とハジメの関係では、与えるものを受け取ってもらう、だけでも原田にとっては十分見返りになってるんじゃじゃないのか、とか思えてしまう。また読み返すと分かるかなあ。結局与えてるのはハジメの方って意味なんだろうか。どこまでも際限なく深読みしてしまいそうなので(笑)やっぱし答え合わせしたいです…。
田中は当分、もしかすると死ぬまで、心底笑えないんじゃないか。でも原田を許した。ちゃんとわかるように描いてあるが、ややわかりにくいので、星4つ。
作者買い。ヤクザものは好きではないけど、ホッコリした癒される絵柄だし、スカイ君がなんだか可愛いしで、そんなに苦手ではなかった。サスペンス調で良くできた物語だと思う。
ヤクザものには合わなそうな絵柄なんだけど、新鮮でした。この方のストーリーは独特の持ち味があります。最後はそういう落ちで来たか、みたいな。一筋縄でいかない感じがいい。
正直、私にとっては山中さんの作品の中では今ひとつでした。元々の関係と記憶喪失中、その後の関係が掴みにくかった。親がわりの組長と家族のような組員達と自分が埋められた原因である、原田を許した心理をもう少し説明して欲しかったです。そこがどうにも腑に落ちず、原田と始の関係に集中できず。料理が上手い設定も記憶喪失前の始とあまり結びつきませんでした。
ヤクザもの好きなんですけど、最後が、、もうちょっと見たかったです。
レビューを表示する
100の割合で慕っていた親分を殺した裏切り者を、そう簡単に許せるのかなあと思いました。愛憎劇を繰り広げながらだんだんとくっついて行く過程を見たかった。