レビュー一覧

スピンオフのよろこびは腕の中、の方が面白かった。先にそっちを読んで、弟とその彼氏の話なんだと確認の為に読んだ。クズっぷりは叶わない。ちょっとお兄さん出てくるけど、これじゃ腹の中がわかんない。

他のレビューにもありましたが、唐突すぎて、もっと好きになる過程が読みたかったなーと思いました。イケメンのスーツとオフのときはメガネという部分は好きです。

甘い！(笑) それにしても口止めにキス？！最初からゲイだったの？！ビックリ！でも、お互いに好きだったのかしら？結局のところ、お兄ちゃんはなんだったんだろ？そこが気になったかな。

作者があとがきに書いてましたが、ワタシもリーマンメガネ萌え、年下カーディガン攻め好き過ぎるかなぁ。なので、この漫画家さんには、これからも是非是非頑張って頂きたいと思います。

絵もキレイだし内容も面白かったのに、印象が薄い。決定的な何かが足りない。

このシリーズは好きですが、急展開になったりするのでたまにストーリーについていけないときがあります

絵がきれいでそこそこエロくて良いです。弟くんには打ち明けず、、なんですね。。

攻めはそもそも、ゲイだったでしょうか？？モノローグを見た感じ、同性に興味を抱くこともなかった風でしたけど受けは彼の素質を見抜いていたのでしょうか？口止め料と称していきなりのキスでしたね。ノンケじゃない確信がなければば褒美どころか罰ゲームになるんと違うか？？と思ってしまいました。攻めの兄（ゲイ）が、自分の弟のことをストレートだと勘違いしていたと言っていた場面もあっただけに、同族が感じるというオーラは出ていなかったのではないかと推測されます。小さな矛盾が最後まで引っ掛かってしまいましたし、攻めの心理的扉を開くまでの助走が足りないし実際に関係を持つに至るまで性急な気も…。この作家さん、心理描写は丁寧な方なので余計にそう感じてしまったのかもしれません。その一方で、エロが既読の作品より多めだったので表現の幅やバリエーションが出てくる兆候とも言えるかと。作品によって力の入れ具合の強弱が結構わかりやすい書き手さんだと思うことがしばしばあるのですが、本作は熱を感じました。なので、☆４つで。

各々の兄と弟の設定がいきなりな物ばかりで最後までよく分からなかった…。急に出てきて急な設定が出てきてまた急に消えて。意味がわからない。特に攻めの兄がそうなんだけど、あのクズっぷりは別に弟のことを恋愛感情として好きだからとかじゃないだろうに…。本当に好きならせめて真っ当に生きろと言いたい。絵は綺麗だっただけに残念です。あとがきが面白かったのでエッセイとか書いてほしいなって思いました。

元々この作者様のファンではありますが、絵も端正でストーリーがすごく変わってると思うんです。メインのBLがあって、そのサイドストーリーが思わせぶり。もっと深掘りしたくなる。