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人類の希望を背負い、魔物退治に向かった主人公ことアシュリートを含む14人の仲間たち。3人が旅の途中で命を落とし、ようやく魔物たちのいる“死の森”の入り口にたどり着いたが、11人のうち7人がおじけついて先に進むのを拒んだ。アシュリートを含む4人はそれでも人類のため、命をかけて奥に進み、目的を果たすことに成功する。しかし帰路の途中で別れたはずの7人に待ち伏せをされ、アシュリートたちは殺されてしまう。アシュリート一行は国の威信を背負って来ているため、途中で引き返すことは許されず、不可能だと思われた4人での討伐に成功してしまったので、7人はアシュリートたちに自分たちのことを報告されるのを恐れたのだ。月日は流れ、20年後。アシュリートたちを裏切った7人は魔物退治を成功させた「七英雄」と呼ばれ、各々が領地を貰い、好きに統治していた。対して、アシュリートたち4人はそんな七英雄を裏切り殺された「裏切りの槍」として、国中でその名が伝えられていた。しかしアシュリートは生きていた。死の間際、無我夢中で高等妖精を喰らい、その身を妖精と同化することで何とか生き延びることができたのだ。ただしその身を人の形に維持できるようになるまで10年がかかり、その体に慣れるまでさらにそこから10年を費やした。容姿はかつての好青年とは一変し、子供の姿になってしまった。アシュリートはケインツェルと名乗り、自分たちを裏切った七英雄に復讐するために旅を始める。☆★☆★☆★☆というのが物語のあらましです。過去の出来事は回想でちょこちょこ出てきたり、外伝であったりする程度でメインはケインツェルの物語です。アシュリートは刃匠の称号をもつ凄腕の剣士で、ケインツェルになってからも剣を駆使して戦います。途中で色々な人間や亜人に出会い、仲間になったり別れたりしながら各地で戦いを繰り広げ(不当な支配を受けている民衆を助けることもある)、一人、そしてまた一人と七英雄を殺していきます。その途中で20年前の真実を知る人達もでてきます。本格的ファンタジーで絵柄は綺麗だし話もおもしろい。たまにちょっとえっち。これは読み進めれば進めていくほどはまっていく作品なので、最初の方で、あまりよくわからないからといって投げるのは勿体ないです。ぜひ何冊か読んでみて下さい。
ファンタジーと復讐もの…かと思いきや、いつの間にか国同士の戦いになってますね。絵もキレイだしエロもグロも適度にある感じ。続きが気になる。
世界観は中世風なのですが、地上ではひたすら剣を振るっているのに戦艦が空を飛んでいたりして、何でもありすぎで景色がアンバランス。盛りだくさんな割には捻りも独創性もイマイチかも。構成を気にしなければ絵柄は綺麗だし北欧神話的な雰囲気が好きなら十分楽しめると思います。英雄とされる7人が実は…というところは現実の世界でよくあることだなあと、そこはリアルに感じました。
普通に面白いです!サクサク読み進んで最新刊まであっという間に来てしまいました。続きが早く読みたいです!
ダークファンタジーにエロもあり、色々盛り込まれています。巻数が多いのが痛いですが、勢いもあって面白かったです。
主眼は主人公の復讐だが、展開はザ王道なファンタジー。捻りが無いともとれるが、最後まで安定して面白かった。王道好きな方にはお勧めです。
ストーリー的にはとても面白いです。でも最後は何かあっさり終わった感じですね。ちょっと途中から残念でした。
もっと続けれそうな感じはあったが、最後は綺麗に終わったから面白く読めました。
面白くってのめり込んで読んでしまいました!全部読んで終わり方も満足!ケインツェルのその後とか幸せそうな番外編ほしいなぁ。
だんだん、訳がわからん状態。購入するのを辞めようかと思った。絵柄は好きなんだけど。
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人類の希望を背負い、魔物退治に向かった主人公ことアシュリートを含む14人の仲間たち。3人が旅の途中で命を落とし、ようやく魔物たちのいる“死の森”の入り口にたどり着いたが、11人のうち7人がおじけついて先に進むのを拒んだ。アシュリートを含む4人はそれでも人類のため、命をかけて奥に進み、目的を果たすことに成功する。しかし帰路の途中で別れたはずの7人に待ち伏せをされ、アシュリートたちは殺されてしまう。アシュリート一行は国の威信を背負って来ているため、途中で引き返すことは許されず、不可能だと思われた4人での討伐に成功してしまったので、7人はアシュリートたちに自分たちのことを報告されるのを恐れたのだ。月日は流れ、20年後。アシュリートたちを裏切った7人は魔物退治を成功させた「七英雄」と呼ばれ、各々が領地を貰い、好きに統治していた。対して、アシュリートたち4人はそんな七英雄を裏切り殺された「裏切りの槍」として、国中でその名が伝えられていた。しかしアシュリートは生きていた。死の間際、無我夢中で高等妖精を喰らい、その身を妖精と同化することで何とか生き延びることができたのだ。ただしその身を人の形に維持できるようになるまで10年がかかり、その体に慣れるまでさらにそこから10年を費やした。容姿はかつての好青年とは一変し、子供の姿になってしまった。アシュリートはケインツェルと名乗り、自分たちを裏切った七英雄に復讐するために旅を始める。☆★☆★☆★☆というのが物語のあらましです。過去の出来事は回想でちょこちょこ出てきたり、外伝であったりする程度でメインはケインツェルの物語です。アシュリートは刃匠の称号をもつ凄腕の剣士で、ケインツェルになってからも剣を駆使して戦います。途中で色々な人間や亜人に出会い、仲間になったり別れたりしながら各地で戦いを繰り広げ(不当な支配を受けている民衆を助けることもある)、一人、そしてまた一人と七英雄を殺していきます。その途中で20年前の真実を知る人達もでてきます。本格的ファンタジーで絵柄は綺麗だし話もおもしろい。たまにちょっとえっち。これは読み進めれば進めていくほどはまっていく作品なので、最初の方で、あまりよくわからないからといって投げるのは勿体ないです。ぜひ何冊か読んでみて下さい。