レビュー一覧

非常に作者さんらしい漫画でした。外伝に出てくる第一小隊の日常というか。彼らを掘り下げて読み切りで描いた事に作者さんの思い入れを感じますね。彼らの辿る結末を知っているから、ぐっと胸に込み上げてくるモノがあります。久し振りに外伝が読みたくなりました。

「最遊記　外伝」を読んでいないと、何これ？となると思います。OVAで別のエピソードが出ていたのその漫画版かな、と思いましたが、こちらは一人の隊員の目線で「この小隊の日常」を描いてます。結末を知ってから読んでいるので、彼らの平和な時間が尚更込み上げてくるものがありました。不変なものはない、という意味かな？と思いました。短いエピソードなので、値段としては考えてしまいますが、この外伝の世界を好きな人は読んでみても良いと思います。

外伝のなかのさらに外伝なのかな。このあとの運命が悲しいものなのはわかってるけど、この隊ひとりひとりみんなが転生して幸せになってほしい。

こういう日常を描いた話、好き。短くて物足りないと思わなくもないですが、1チケットだし、まあ妥当かな。

外伝の外伝ですかね？外伝を読んでから読むととても辛い…。ですが、とても好きです。

久しぶりに外伝の二人が見れて嬉しかったです。彼らがこんな仕事に携わっていたとは初めて知れたのも嬉しかったです。最遊記外伝好きな方は是非。

前世の沙悟浄と猪八戒のお話です。最遊記を紙で持っています。絵が綺麗なので見ていてうっとりします。お話の内容は切ないですが…。

宗公の視点でありながら、メンバーの絆の深さや信頼感が非常に大きく感られる話でした。

ここでまた外伝に出会えるとは思ってもいませんでした。天蓬元帥と捲簾大将とその部下たちがメインで、外伝の最後に出てきた第一小隊のことを思い出してちょっと切なくもなりました。

この2人が好きなので良かったです！外伝があるので、それを思うと辛くなりますが。