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初めての作者だったけど、めちゃくちゃ良かったです。とにかく絵…というか漫画がうまい。絵、構図、展開みんなうまくて、ストーリーと関係ないところでのストレスが全くなかったです。話も性急に関係が進む訳ではなくじっくり読ませてくれてイイ。便利屋の依頼者との話もほんわかしていてイイ。普通BL漫画だと、そんなこといいから2人の話を早く!って思いがちなんだけど、本作はそんなことない。もっと欲しいと思ってしまった。元カレとの一悶着だけは、セリフ回しがドラマのように大仰でちょっと興ざめ。普通の人はこんな会話しないよーってね。でもすごい作家さんを見つけてしまった。これから全作品追います。
圧倒的光属性ノンケ×クール美人ゲイ。王道ですが何回食べても美味しいです。受けのキャラが、実は口が悪いけど敬語だったり、孤高かと思わせて人好きだったり、ギャップがたくさんあってたまりません。攻めもただの根明な正義マンじゃないのがいい。受けの過去のトラウマとかいざこざもひと段落してのラスト、すごく先が気になります!
だいぶ萌えでした。表紙で損してませんか?2人ともずっごい男前ですよ。あとがきに、最低3巻は出したいという嬉しい続編宣言があり、たのしみです。台詞は少々わかりにくところがあったのですが、それを凌駕する萌えでした。
続きものだし、次巻が待ち遠しいけれど、1巻だけでも十分満足できる内容。陽気で人好きのするアズマと魔性の魅力(?)を備えたのぞみが便利屋稼業を通じて知り合い、距離を縮めていきます。便利屋を始めるきっかけとなったアズマの過去は、元彼との関係を引きずるのぞみより重いかもしない。でも、そのあたりを暗くなりすぎずに描けているのは見事です。2人の関係はもちろんだけれど、依頼内容もなかなかに興味深く、合コンの欠員埋めや買物の荷物持ちに駆り出された2人の対応の違いが傑作でした。是非。
結ばれるまでのもだもだが何よりも好きなので、その部分を丁寧に描いてくれているこの作品はまさに私が読みたかったBLでした。好みのカップリングで素晴らしいストーリーの作品が読めるのってこんなに幸せなんだなというのを噛み締めながら読んでいます。まだ続くというのが本当に嬉しいです。もっともっと評価されるべき作品だと思います。
とっても素敵な作品でした!!絵も綺麗で見やすくて、登場人物の心の機微が丁寧に描かれていて、それぞれの人生を考えさせられるとともに、人と違うことについても思いを馳せる、すごく魅力の詰まった漫画でした。愛おしさを感じたり涙が滲んだり…何巻もの漫画を読んだ後のような充足感があるのですが、1巻最後の展開に胸が締め付けられてトキメキが爆発しました。
Xで流れてきて購入。読切かと思ったら続きあるんですね!?嬉しい!待ち遠しい…!なんて誠実なBL漫画なんだと思いました。ご都合主義的に飛ばされがちな(それはそれでいいんですが!)ゲイとしての葛藤や、世間とか社会とか、普通ではない、とどうしても思いがち思われがちなマイノリティや嗜好、弱者とされがちな人のことを丁寧に描いていて、誠実としか言いようがないですね。東は言わずもがなですが、柊月も不器用で傷付いた故に自暴自棄になりがちではあるものの、やはり人に対して誠実で……明るい方向へ誠実な東に感化されていく柊月の変化がたまらなかったです。柊月が大事にできていない彼自身のことを東の方が大事にしている、部室での東の言葉には胸が締め付けられました。登場人物基本みんないい人で、元彼も許せはしませんが、彼には彼の過去や物語があるんだなと思わせる語り口がなんだか憎み切れません……いや、悪いことは悪いし、不器用では済まされないんですが…(笑)柊月がただ助けられるのを待つだけではない、男前だったところも大変素敵でした。2巻!楽しみにしてます!
とても心臓がぎゅっとなる作品でした…余韻がすごいです…。総じて萌えます!!どうか二人により幸あれ!!と強く思ってしまいました。
pixivで好きな作家さんだったので飛んできました。面白いです。
攻めも受けも問題アリで互いに惹かれあっていって、大事な存在になっていって、、、というよくあるパターンのお話です。とっても良かったです!!!!!しかし、そこで終わるのかあ!というところで終わってしまったので続きが気になって仕方ありません、、、2巻が楽しみです(ちなみに本番はまだありません…)
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初めての作者だったけど、めちゃくちゃ良かったです。とにかく絵…というか漫画がうまい。絵、構図、展開みんなうまくて、ストーリーと関係ないところでのストレスが全くなかったです。話も性急に関係が進む訳ではなくじっくり読ませてくれてイイ。便利屋の依頼者との話もほんわかしていてイイ。普通BL漫画だと、そんなこといいから2人の話を早く!って思いがちなんだけど、本作はそんなことない。もっと欲しいと思ってしまった。元カレとの一悶着だけは、セリフ回しがドラマのように大仰でちょっと興ざめ。普通の人はこんな会話しないよーってね。でもすごい作家さんを見つけてしまった。これから全作品追います。