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よくある属性系とは違い変わった属性で楽しいです
音のみを力とした物語も面白いです。その力でどのような解決を導くのか、どのようなイベントが起こるのか楽しみです。
控えめ、謙虚な前向きな主人公です。ハズレスキル…希少スキルでどこまで行けるか次も楽しみです
流行りの転生物だが外れ属性の活かし方が面白いかも
無詠唱は努力で得られる技術ではなく属性によるもの、という想定はかなり目新しく、その上で相手の詠唱を音属性は止められる、というのはかなり大きなこの作品の特性。その意味ではかなり目新しい所に注目した作品。確かに音は波。出せなくなった声が出せるようになる、というのはかなり(実際にできたらいいな、という意味での)希望のある作品。ただ、音でシールド(盾)の役割までできる、と言われると少し「?」となる所もあるだろう。波って固定するものではなく、それに近いことをするならかなり強力な波をぶつけ続けるに近いものだろうから。その意味ではSFではなく、そもそも特性の違う世界、と理解したほうがいいだろう。その意味ではSFのように未来はいつか、という類ではなくなってしまっているのはやや残念な面もある。異世界での特殊な戦い方をするためのもの、という意味では面白いのだが。
ハズレ属性とされる音属性を得た主人公が、落ち込むことなく属性の利点を勉強して生かしていく道を進み、王女を助けるなどの活躍を続けるところが蔑まれた頃と比較して、親のように嬉しく思えてくるところがあり、更なる活躍を期待しています。
絵もきれいで設定も丁寧に練れて1巻の終盤まではとても良かったです。が、何故この手の追放ものは追放した側が悪に利用されて立ちはだかるという、とてもとてもチープなありきたり安易な展開にするんでしょうか。2巻がそんな内容なら買うことはないでしょう。
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よくある属性系とは違い変わった属性で楽しいです