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最強宮廷指南役のおっさん、追放された僻地で無双する〜幻となった種族の美少女たちを育てて辺境を開拓〜（コミック）
3.7
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- 未購入レビューは星の評価（★）の対象外となります。
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2025-02-15
表紙はキレイ、中の絵は崩れぎみ。2巻の表紙と中を比べるとすぐわかる(試し読みでも分かるので見てみるといいかも)。丁寧というか大胆な描き方？背景が白いことが多く、少し気になる。追放後からの話がスタートして、少し感情移入が難しかったです。まぁ少しあとに追放した背景が説明されますが…。まだまだこれからだと思うので星3で。
Renta!で購入済み -
貿易と数学さん
4
2025-08-17
実際に王位継承のための下準備としての、例えば皇嗣に相当する王嗣(にあたるかと思いますが)とか、その特殊例である王太子とかにでもしていないただの第一王子に、国の大事な人事とりわけ「クビにする権利」を与えておくと何が起きるか、という好例にあたる、おかしな人間が国の要に当たる方を追放しちゃって大変なことになったという類のお話。あの要となる人をクビにするなら私も辞めます、が多数を占めて国が混乱する状況を、王が把握していない状況で出来てしまうことにこそ問題があるが、そうした形で辞めさせられた指南役の重要性を把握している人たちが確保に動いて新しい教え子をお願いした所に、かつての弟子が駆け込んできたら、という部分がある。割と早い段階で、追放した第一王子に見切りを付けるあたり、王にはまだある程度は王としての器が備わってはいる。好感が持てる点としては、直接対決以外の点でそうした弟子たちに師匠としての意地を見せつける場面がちゃんとある反面、この竜は封印しないと無理とか、自分の限界をちゃんと分かっているという点。相手が交渉にナイフをちらつかせようとした瞬間に弟子たちよりも早くそのナイフを止めにかかったとか、確かに凄い。そうした無双・最強設定が現存しているにも関わらず、最強一辺倒にならずに出来ないことをしっかり明示していて、素晴らしい。それ以上に、元々は指南役なんだから指導役などなら繋ぎ止めておけると判断したことが凄い。
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宮廷指南役のオッサン冒険者が、エルフや龍の姫を鍛えたりする話ですが、これまで育てた弟子達が1人また1人と現れてきて、どんな展開となるのか楽しみな作品です。