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何となく萩尾望都の「ポーの一族」を彷彿とさせる過去と現在を行き来する感じの物語です。上巻は恋愛系。下巻は作者の生死観が濃く出ている感じで、輪廻転生、因果応報の仏教入ってます。でも題材吸血鬼。でも神っぽい創造主がいて、、、。題名と釣り合わないモヤモヤ感が残りますが飽きずに一気に読めたので星4つにしました。
また振り返って読みたくなります。イッキ読みしました。
表紙の絵の雰囲気を見て購入すると、中の絵がとても軽く感じるかと思います。
オォオ、こんな話だったとは。普通の吸血鬼恋愛モノだと思ったら、後編一気に変調しましたねー。。転生して巡り合ってまた悲劇を繰り返す、というのがそもそも神(?)の魅力的な失敗作だから、というのは意表を突かれましたが。でもなんか浅く感じるのは、綺麗だけど描き分け出来ていない絵柄のせいなのか、最後の種明かしに至るまでの長すぎる中盤なのか、、
独特の世界観。ファンタジーとホラーに悲恋と来たら、それはもうドラマチック。美しいものが好きな作家さんなのでしょう。話のスケールは本来大きいはずのテーマなのですが、主役の二人にほとんどのフォーカスが集中しており、しかも登場人物が極端に少なく、絵で言うと背景がシンプルすぎて、読者によっては手抜きな印象、または物足りなさを感じるでしょう。
紙で一巻を持っていて、暫くぶりに完結巻をこちらで購入しました。残酷な童話のような設定で、ハピエンではないけど。次も出会うし、繰り返すんだろうラストも良かったです。
繊細な絵が気になってて、100円レンタルを機に読んでみました。絵のテイストを崩さないような、ちょっと病み系な不思議なストーリーでしたが、長い割にサクサク読めましたね。清水玲子先生を半分くらいの軽さにした感じかな?後半の後半で創造主?みたいなの出てきましたが、要は作られた運命を繰り返してるってことなんでしょうか?不思議な展開でしたが、描かれていない救いのある結末が待ってれば良いですね。
半端ではない、独自の世界観。浸れるかどうかは分かれるところだと思うけれど、最初なぜこれを借りていたのかも借りていたことすら忘れていたのに、途中から引き込まれてしまった。作者の他の作品も読んでみたい。
吸血鬼モノです。主人公たちよりも脇役の二人がよかった。出てくる人間全員、ほぼ美形です。この作家さんは美しいものが好きなんだろうな・・・主人公の吸血鬼がどうせ吸うなら綺麗(美形)の方がいいでしょ的なこと言ってた。複雑な内容だけど水面下で何かが動くと言うより全部、水面での物語でした。
うーんうーん、オチが何というか私は楽しめなかったです結局は天地創造?的に話しをぶっ飛ばされた感じでついてけなかったというか置いてけぼりにされたというか。こういう終わり方、苦手です
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何となく萩尾望都の「ポーの一族」を彷彿とさせる過去と現在を行き来する感じの物語です。上巻は恋愛系。下巻は作者の生死観が濃く出ている感じで、輪廻転生、因果応報の仏教入ってます。でも題材吸血鬼。でも神っぽい創造主がいて、、、。題名と釣り合わないモヤモヤ感が残りますが飽きずに一気に読めたので星4つにしました。