レビュー一覧

今回は、結末へむけての道筋を付けた感じ。ここからどんな結末に行きつくのか、とても楽しみ！！！登場人物が、次巻ですべて揃いますね。早速、よんじゃいま～す。

ただでさえ復讐心の強い人生なのに佐倉遼がさらにややこしくしてくれた。

作者買い。このシリーズの中では、銀がいちばん好みです。このシリーズは主人公が3組いるため、本来の主人公が少し霞んでしまったのが残念だと感じました。でもこの作品が、今後の素敵な作品に繋がるから良いんですけどね。

目的は同じだがある意味正反対のバディですが補い合ってる。

佐倉はとにかく気持ち悪かったです。佐倉の必死さに負けてお相手をしていた銀。銀は受け身でも恰好良かった。

シリーズを面白く読ませていただいておます。これに関しては、佐倉が惹かれたタイミングも強引だし、銀も強いのに流されるって、と2人の関係性が不可解で星4つです。お話としては本編にしっかり絡むので良いのですが、何かに追われる様にお布団シーンを入れなくても良かったのでは、と。

凍る月のスピンオフ、銀のお話しです！今まで受けの光陽も巴も純粋で無垢で～な設定だったので新鮮でした。銀がカッコイイので今のところ攻めがちょっと印象薄い感じしますが、ストーリーは面白いしこれからの本編にこの作品は絡んできそうな予感なので凍る月３作目の後に読んでおいた方がいい気がします！

ついに獣人同志きましたね～、でも佐倉じゃ銀には役不足だなぁ。そう銀がまさかの受け様でした(笑)獣人でありながら獣人を恨み一掃したい2人、その志の根拠と手段に対する思考にズレがありつつも心が歩み寄っていく。正確に言えば佐倉が銀に落ちちゃったーな感じですが銀を手篭めにするたぁイイ度胸だ、残念ながら銀と佐倉のHは珍しく萌えなかったけど(笑)数人の人間の協力者しかなく獣人組織に打撃を与えるのも一苦労だった銀達ですが獣化したことを機に銀の心境に変化が現れ打倒須王を掲げついに梁井と光陽に応援を取り付けます。ええー誰が死んじゃうんだろ～と今から心配にはなりますが、ここからが本当に面白いはず期待が高まりますぅ。

受が男らしいのがよいです。わざとじゃないけど攻めに顔◯、ちょっとツボでした。強引な行動に反して内面が子供っぽい攻も意外とよかった。振り回されているようでいて主導権は受です。花の残像、慟哭、この作品とあえてスピンオフから読んでましたが問題ないです。