レビュー一覧

大好きな作家さんのお一人。いつもより落ち着いて読めました。やっぱり受けが強気ですw

面白い設定で読んで楽しめました。2人の盛り上がりがもう少しみたい。

ベテラン作家さんが手堅く描いてます。鬼と追いかけっこ、というとこが良かった。自分の中に鬼の力を封印、ってとこが、もうひとひねりあったら面白かったと思うので、☆一つ減らしました。

あまりない設定のストーリーで鬼の解除条件がちょっと複雑かつ強引ですが最後は全員ハッピーエンドで終わったのでよかったです。

ちょっとぎゅっと纏まりすぎている感じがしました。一冊で纏めるには、勿体ないと思います。もっと長編にして､お話を膨らませたらもっと面白くなったのではないかと思いました。

この作家さんいつも設定は上手いんだけど、あっさりしすぎだと思う。いつももったいない。

人喰い鬼と生贄の末裔のお話という敵対関係にある2人のお話で、ファンタジーでありながら現代では同じ大学生で、それぞれがお互いのことを思いやって気持ちが近付いていくのがとてもいいです。そしてただ単に気持ちだけではなく、鬼と贄の一族の未来を2人が決めていくというファンタジーの設定の回収の仕方も上手いと思いました。他の方のレビューにもありましたが、もう少し2人のイチャイチャがあるとよかった。颯の鬼味が発揮されるような続編希望です。

良くも悪くも、ねねこ先生だな、と。アイディアは面白いんだけど、いつも物足りない。もう読まなくて良いかなぁ、という気持ちになってしまいました。今回の作品は、気持ちの動く様子も見えないし、そんな大事なこと黙ってるなんてそもそもさ…と思ってしまって、全く萌えず。残念すぎた。

作者さん買いをしたけど、ちょっと期待はずれだったな…

作者買い。なんですけど、贄の運命受け入れたり、封印するためのリスクとか覚悟ってそんなに簡単に受け入れられるもんですか。封印の作業の簡素なこと。後半流し読みしてしまって★2.5くらいかも。