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評価の高さから値段が高いので迷いつつSIDE−Aを買って読んだところ…読み終わって即SIDE−Bを買っていました。三島、桐野、夢野と主要人物が3人出てきますが、3人のキャラクターがきちんと立っていて役割が描き分けられているところが素晴しい。3人の葛藤、成長、そして決断と非常に説得力のあるストーリーで読ませます。特に三島と桐野が道を分つところは本当にぐっときました。他にも三島の母ちゃんや夢野の家族や先生でさえも「本当にいそう!」と思わせる力があります。是非この路線で、この作家さんの次回作も読んでみたいです。
BLと言うよりはセクシャルマイノリティーを主題にした漫画。三島と別れる時の桐野の話し方にこれまでと変化があって、後、三島のモノローグでこちらを選ぶのかな?と胸が迫り、最後は泣けてしまいました。実は一番印象に残っているのは柳田で、彼にも主人公達と同じ思春期の夏があっただろうに彼には三島も桐野もいなく、もとよりその時期には母に精神的に刃を降ろされ、鉄板の様な天井を人生に被されて真綿で首を締め付けられ続けたのかと。桐野のその後が「選んだ人生」であったのに対して柳田には「選ばされた人生」しか無く二人の辿った道が大きく違った物になるのがとても胸に迫りました。ホラータッチの絵もジリジリと心を押し潰される様なマイノリティーの現実からの侵食が良く伝わるので効果的だったと思います。凄く良い作品でした。
評価が高かったので期待して読みましたが絵・ストーリーともに自分には合いませんでした。絵柄はホラーっぽくて絵だけで萌える作品でもないし、ストーリーはコメディなところもありますが基本鬱々としていて重いです。BLにラブとか萌えを求める方には合わない作品だと思います。
ここ最近読んだ中では一番印象に残っている作品で、紙媒体も購入してしまいました。絵がきれいなのも魅力ですが、それ以上にストーリーがすごく良かった。SIDE-Aはギャグ要素が強めです。それがSIDE-Bになると一転、登場人物それぞれが切ない。すべて読み終えた後にSIDE-Bの表紙の絵を見ると無意識に涙が・・・。三島、桐野、夢野が下した決断が3人にとって一番よかったんだと信じたい。切ないけれど読後感はとても良いです。オススメです!
久々に値段以上に満足できる作品に会えました。主人公といじめっ子達の関係が変化する様子や、田舎の空気感とかリアルにシリアスに描けていて、なおかつ笑いもある。柳田先生のような人は社会に結構いるのだろうと納得もさせられる。そして、後半の三島、桐野、夢野のそれぞれが母親と話す場面、感動して泣けてしまった。読んで損なし!オススメです!!
これはおもしろい...!みなさん絶賛なのも納得です。最初は迷いましたが買って良かった!BLというよりかは普通に青年漫画?でもそんなの気にならないくらい勢いがあって良いです。綺麗な絵とギャグ絵のギャップも破壊力がありすごいし、コメディ風だけどシリアスさもあり内容は濃い。登場人物もみんなクセがあり魅力的です。この作者さんの他の作品も読みたい!
桐野へ感情移入し過ぎて読後の虚無感が半端ないです。「もう夏も終わりだなあ…」この一言があの頃の思い出を蘇らせて、口から心臓飛び出ちゃうんじゃないかと言うほど号泣しました。皆さんの、桐野についてのレビューを読んで更に号泣。内蔵全部口から出てきちゃうかと思いました。母親から拒絶されたときの苦しさも、自分の感情を殺して母親の喜ぶ道を選んだことも、本当に読んでいて苦しい。三島と夢野はよかったね、くらいの感情しか残らないほど、それほど桐野への思いが強いです。苦しくてもう絶対読みたくないと思いつつも、またいつか読み返してしまうと思います。そしてまた同じような虚無感を抱えるんでしょうね。メリバが大丈夫な人にはおすすめですが、本心はBLの枠を越えてたくさんのひとに読んでもらいたいです。
むちゃくちゃレビューが良いので、そんなに?そんなに良いの⁈とハードルを上げすぎたかもしれないですが、私には全くくるものが無かったです。三島はジェンダーに本当に悩み苦しい感じは受けないし、イジメもサラリで、やり過ごす事ができる程度の軽い感じに見えてしまって。ま、そこはファンタジーなので。。ね。ということですかね。
わー。とてもよくできた作品で星5にせざるを得ないです。けど読みたかった物とは違いました。この手のものを読む時は、BLでもいいけどJune要素いっぱいなら嬉しいな〜という下心のあるわたしは、もっともっとファンタジーが欲しかったのだと思います。この作品、設定はファンタジーだけど内容は思いっきりリアルですよね。本当にこういうやり場のない悩みを抱えた人たちが人知れず3次元にはたくさんいるのだろうな、と思わされて終了!ですから。これは悪い意味での裏切りですよ。こんな美しい絵柄の生き生きとしたキャラクターで、しかも7チケで、なのにファンタジーを期待できないってどういう事かと。唯一、夢野があのまま終わらず、ああいった結末に収まったというところが、ささやかなファンタジーだったかな。このように、わたしは読み終わって不満だらけなのですが、どう考えても星は絶対減らせない、減らす要素が見つかりませんでした。すっごい悔しい。
わたしはバイの女性です。BLが好きでよく読みます。この作品もBLかと思って読んだら、BLとはひとあじ違って感じました。何か、同性愛者を「男が男を好きになることが当たり前なファンタジーな世界の住人」としてとらえるのが801だとしたら、この作品は801とはまた別の視点から、まじめに現実的に同性愛者の思考を描こうとしているように感じました。私も思春期の10代に女性も好きであることをカミングアウトして、両親や一部の友人から心ない反応を返され苦い経験をしました。でも恋愛やセクシュアリティや、人間関係、それらに対し感じることや考えることって、この漫画の登場人物のように、時の流れとともに複雑に変化し、答えのでないもの、かなぁ、なんて……漫画作品として、好みだしおもしろかったです。
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評価の高さから値段が高いので迷いつつSIDE−Aを買って読んだところ…読み終わって即SIDE−Bを買っていました。三島、桐野、夢野と主要人物が3人出てきますが、3人のキャラクターがきちんと立っていて役割が描き分けられているところが素晴しい。3人の葛藤、成長、そして決断と非常に説得力のあるストーリーで読ませます。特に三島と桐野が道を分つところは本当にぐっときました。他にも三島の母ちゃんや夢野の家族や先生でさえも「本当にいそう!」と思わせる力があります。是非この路線で、この作家さんの次回作も読んでみたいです。