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今まで読んだ「怖い話」の中でも史上最恐に怖い話がこの「汐の声」。電子にしてくれてありがとうございます。
作者買いです。怖い話ばかりです。なんか味があると言うか、クセになる作風です。それにしても、この手の話ってどうやって考えつくんだろうか…?
1979年、1982年、1984年の作品が掲載された作品集です。山岸凉子さんのオカルト系の作品は、買って後悔なし!です。
女の子の正体が分かった時本当にゾッとしてめちゃくちゃ面白かった。
山岸先生の本が電子で読めて嬉しいです!どのお話も怖すぎました
最高に怖い漫画です この怖さ、容赦ないです。 個人的に怖いシーンは① 主人公が顔を洗っている、その鏡にすぅ~っとさりげに出てくる(気が付かないところにもちゃんといるんだぞ!という主張) ②主人公は怖いからと、人と一緒にいるようにする(んだけど、やっぱりちゃんと出てくるのね) ③眠ってもやっぱり夢にでてくる。 という感じにいろいろあるけど、 でも最高に怖いのは この主人公、多分自分が死んだってことにも気が付かずに一生(という言葉もあてはまらない)永劫追われ続けるんだろうな、と思わせる救いのないエンディング 。ぎゃ────!やっぱり怖いよぉ~~~~!
引っ越した先の家で鬼が自分をみている。という話が一番怖かったです。じわっと怖い話ばかりでした。
山岸先生の作品の中で純粋に「怖い」というジャンルでランキングつけるなら、私的にはこの最初の作品の面割れシーンが一番忘れらないです。「おぞましい」ランキングでは2番目の作品のすべてが面割れするシーン。
「汐の声」...毒親の見栄のために犠牲になった、昔と現在の少女二人の、救いの無い結末と、そこに至る恐怖の伏線。TV製作者たちと他の霊能者たち、このお話の大人全員が、あまりにも身勝手で冷たい。架空の話なのに、供養をしてあげたい気持ちになりました。次の「千引きの石」は、冒頭のタイトル由来話が伏線になってます。事が済んで、主人公たちのこれからの明るい生活が垣間見えるのと同時に、影が落とされてもいる。どうなっていくのかとゾクゾクします。そして「夜叉御膳」...主人公の視点から話が進む事で成り立つミスリード。山岸凉子先生の得意とするストーリー展開です。後味の悪さも半端ないです。最後の「キルケー」は、まず妖艶な女主人が、目が奪われてしまうほどに美しく描かれています。妖怪の姿になってさえも艶やかで、もうびっくりです。ちなみに、私はこれで、元ネタ?のキルケーの事を知りました。勉強になりました。
日常なのだけど、なぜこんなに怖いんだろう。独りでいられなくなる、夜は特に。
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今まで読んだ「怖い話」の中でも史上最恐に怖い話がこの「汐の声」。電子にしてくれてありがとうございます。