レビュー一覧

フルカラー要らない。タテコミじゃない普通のコミックで読みたい。早くまとまらないかな。

お互い一目惚れ？って単純だな。内容はご都合主義の塊です。聖女がいないと存続できない国っていうのも怖いね。

無料分とサンプルだけ読みましたが、設定や背景が雑過ぎて、登場人物のセリフが不自然で話の流れに必然性がなく、ご都合主義で、全然ストーリーに入り込めません。元の国の登場人物全員、人間ではないレベルで頭が悪過ぎるし、そうでないと話が成り立たない設定とかあり得ない。読んでいて不快になってしまい、高評価できる様子が見当たらない。

3話無料分のみの感想。絵・等身バランスが悪い。シーン毎にドレスの裾丈がバラバラ。画力が無いなら斜め上からのアングルは使わない方が良い。話・ありがちな設定だけど、面白く無いのは作家のせい。最初に頭の弱い勘違い愚王に追放されるのは別に良いけど、その後に登場する隣国の王はなんで通り掛かったの？国が傾いてるとはいえ、いきなりメイドを呼ぶ？王宮まで同乗する？国民の生活も立ち行かない雰囲気だったけど、呑気に半日も聖女の看病って、バカなの？枯れた国でも生き残るよう国政に尽力しないの？こっちの王様も愚王かよ。キャラの性格も、隣国の王はメンクイで仕事しない。聖女は自分の力で隣国に取り入れる事をほくそ笑むあざとさ。バカ過ぎもあざと過ぎも好きじゃないので、課金しませんでした。

聖女が居なくなるだけで滅びを迎えるレベルの国という設定自体が酷い。隣国はパーティと言いつつクッキーのような物が少し並ぶ程度の食糧事情なのに、着ている服は普通という不自然さ。聖女が居なくなる度に国は滅び寸前のレベルになるのか？聖女が居ない他の国は全部貧しいのか？そもそも設定から考えると聖女が生まれた時から急に豊かになっているはずなのに、それと聖女を結びつけて考えず国民からも嫌われるてる時点でなどツッコミどころが多すぎてまともに読む気になれませんでした。

うーん、何というか全てがテキトーで…。メートポリスの人たちはリーシャの力が作用するまでどうやって生きてきたの？あまりにも何も対策しなさすぎでは？陛下は毎日ヒマなのか？リーシャ、一話のバーズーデン去る時の言動、以降と性格違ってない？いきなり作物出来ててさあ収穫だ！って、薄っぺらすぎでは…？牛はさすがに無理があると思ったのかそれっぽく理由付けてだけどエエー？て感じだし。ストーリー展開も俺TUEEE的なものなのは原作ありきだから仕方ないとはいえ、毎回こうしたらどうかしらフウ気絶…の繰り返しで、主人公はじめみんな目の前の場当たり的なことしかしないし、画面に出ている以外の人の存在や思考といったものが感じられない。最初の方は王宮にはこの人たちしかいないのか？て話が続いたし、作画は元々あまり良いとはいえないけど16話からいきなり更に劣化したような…(キャラとセリフがやたら大きくなって雑さが増したのと、ちょいちょい荒れ気味)。縦読み漫画にありがちな無駄な空間埋めと、面倒なことは描かない省エネ作画のせいで、いい評価はつけられないな…てなりました。もういきなりちゃんとしたりは出来ないのかも知れませんが、作画にも内容にも成長があったりするのが普通なのでこれは「こんなもんで良いか」と最初からセーブしている印象を受けます。コマをカメラとすると、カメラに向かって皆同じようにセリフを吐いてるだけで、ちゃんとした漫画を読んだという満足感はないです。でもレビューを見ると普通に楽しんでる人もいるので、これでいいんかー…て感じです。

作者様には申し訳ないですが、ここはシビアに書かせていただきます。また、この作品の見どころも。最新刊までレンタルしました。さて、レンタルはしましたが購入はしません。そしてレンタル40ポイントで無ければレンタルもしませんでした。他のレビューにも有りましたが、マイナスポイントは、1, 画力が足りない。パースが時折狂ってる。せっかくの可愛い設定のピンク髪、空色の瞳の主人公も可愛さが半減してます。2, ストーリーも何処にでもある虐げられる主人公の逆転物語で、話の運びも雑です。ご都合主義のチート主人公が俺つぇー状態で、力を出したら直ぐに効果発動。敵方の能力者の力を削ぐため、味方側にその原因を作りあっさりチート能力で解決。3,恋愛話を合間に入れますが荒削りな脚本なため何も盛り上がらず。とりあえず一目ぼれ同士の王様、聖女が何かドキドキしてるだけ。合間に入る物語を進めるためであろう白髪の聖女も全体的にご都合的に出した感が満載で、発言もメタ発言はギャグ要素とは思いましたが、上滑りしており寒かったです。ここまで辛辣に書いたので、この感想を読んでいる方は、じゃあ何故あなたは最新刊までレンタルしたの？読まなきゃ良いじゃん、となると思いますが、それは一重に敵国のざまぁが見たいカタルシス故です。良いか悪いかこの作品は悪役が面白いくらいゴミのように描かれます。分かりやすいくらい主人公を虐げ、何も問題ない豊かな国でふんぞり返ってる悪役と、善人の象徴をこれでもかと詰めた貧しい主人公側の国。その立場が逆になる逆転劇。ド小物に描かれてる敵国王子がドヤ顔で主人公追い出した後、主人公の加護が無くなり右往左往する様。それをウフフと見るところにこの作品の良さ、最新刊までレンタルした価値があります。ただ、全体の素材は悪くないので、画力を上げてストーリーを丁寧に描けば、ピンク髪の聖女は伝説の漫画に化けたかもしれません。それくらいには勿体ない作品でした。

設定自体はありきたりだが王道で期待したが、矛盾と違和感だらけでどうにも読みづらかった。個人的所感ですが、崩壊寸前の国できらびやかな歓迎の宴ってどうなの？聖女なのに小学生の転校挨拶みたいなのなんで？ヒロインの過ごしてきた環境も端的にしか描かれておらず、物足りなさすぎてどうにも…

ヤバいほどのご都合主義です。元の国に国境に捨てられた直後に、なぜか隣国の国王が馬車で通りすがるほどの適当さです。主人公は天地創造できそうなレベルの俺tueee系聖女、なのになぜか自分の力について深く理解することなく国に酷使される頭弱い系。ヒーローは不毛の大地で民の生命を維持するのも困難なはずの国王、身を粉にして四六時中働いても手が足りないはずなのに聖女が何処かへ行くなら城を空けてそのお供をし、聖女が倒れれば看病と称して2日間も仕事をサボり…職務放棄の無責任男。こんなのに生命を握られる国民の皆さんが可哀想過ぎです。

同じような設定が多いのでこんなものかと。可も不可もない感じでした。