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表題作「ここで終わりなのかー!」と悶々としましたが、最後の後日談を読んでいっきに泣けてきました、主人公の健気さが報われてるとわかって本当によかったです。その後の2人が気になります…。門地先生の作品はどれも好きですが、個人的にはこれが一番かもしれません。
むくわれない恋、すれちがう想い、それと一筋の光明、などの恋愛が詰まった一冊です。中にある小編「運命の人」が私は一番好きでした。レビューではネガティブ・パワー炸裂で好きになれないというのもありますが、まあそういう感想も当然で、「生徒会長〜」みたいなラブコメから、恋ゆえに狂う陰惨なお話までいろいろ描けるのがこの作者さんのすごいところだと思います。なんだかまだBLという言葉が存在しない頃のJUNEを思い出しました。
表題作「恋姫」と続編「蚊帳の外」は、歌舞伎の女形と芝居の脚本家のお話。結構ドロドロな悲恋ものですが、心の機微が丁寧に描かれていて読み応えがあります。後日談「小春日和」で、悲しいばかりのお話にようやく光明が…。「2元中継でお送りします」は、何かのスピンオフ?かなり短いコミカルな作品です。「運命の人」は、門地さんのネガティブ・パワー(?)が炸裂した暗く陰惨なお話です。ちなみに、「恋姫」は95年頃書かれた作品なので、絵柄が古めです。その他の作品も近い年代に書かれたもののようなので、最近の絵柄とは少し違うかもしれません。
門地先生の描くシリアスがほんとに胸に刺さる。ので表題作よりも「運命の人」に星五つ。好みのせいかもしれませんが際立っていました。先生であることを完全に盾にされて弱みに付け込まれてしまって、生徒のあの子の「本当に最後だったんだ」ってゆうセリフも苦しくて涙湧いてきて、でも結局のところは生徒のあの子云々でもなくて自分自身の弱さが問題だってゆうところがまた心に痛いお話でした。先生とこの子、その後どうなるんだろう?なんか彼が大人になるにつれてあっさり捨てられちゃったりして…なんて思うとまたやるせ無くって泣けてきそうです。そんな先生を捨てきれないほどの優しさがあの子にあるといいなぁ。なんて思っちゃいました。
『報われない』とか『はかない恋』とか、『情けないオトコ』が好きならお勧め。『両思い』とか『ハッピーエンド』が好きなかたにはお勧めできない…かな。個人的にはもっと主人公に報われてほしかった。最期のオマケ漫画がなかったら☆3つにする勢いでした。が。オマケ漫画を読んで、報われない愛だとしても相手と繋がっていてくれて良かった…。と安堵しました。主人公が女形だからなのか時代背景がそうさせるのか判らないけれど、ハッピーエンドで終わらせると納得いかない部分も持ち得ていたりするのでこうゆう終わりかたでよかったのだろうとは思う。思うけどやはり幸せになってほしかった…。あと相手の男の葛藤というのも良かった。ずるい気もするけど憎めない。そういうキャラ作りも含めて門地さんはすごいと思う。表題作以外の作品が2つ入っていたけれどそちらはあまり好きではなかったので☆3つ。表題作は☆4つ。
☆4.5。好きで何度か読み返しています。JUNE時代はよく知らないし懐古趣味ではないんですが、今なかなかこういう片恋や悲恋、背徳感をサラッと何でもないように描いた作品って、私はあまり出会えてないです。表面には出ないじっとりと重い心がとても刺さる。表題作は後日談が入ってまろやかになってますね。運命の人も好き。ニーズがないのかなぁ。こういうのもっと読みたいと思うんですが。
表題作がやっぱり印象に残る。脚本家の幸ちゃんと歌舞伎の女形の優紀。恋多き幸ちゃんに優紀が片想いし、幸ちゃんの奥さんが実家に連れ戻された後も新たな恋人との初夜のためにセックスの練習台になっていたことが発覚したりとともかく切ない。後日談「小春日和」がなかったら悲しすぎるお話だった。幸ちゃんにふりまわされながらも側にいられるだけでよいとあきらめている優紀が、少しでも幸せになってくれることを祈ってしまう。
甘々なイチャラブがお好きな方には不向きかなと。世界観はすごいですが、好みが分かれますね。
読んでいて切なかった。最後すこし救われたけど個人的に読み返すことは無い作品です。感傷に浸りたい方には良いと思います。
門地先生の作品の中で一番どころか、全BL作品の中で一番好きかもしれません。一途だからこそ打算や嫉妬で正しくない行動に出てしまう受けが人間らしくて、誰かを傷つけていても健気で愛らしく見えてしまいます。本編で切なさに泣き、後日談で号泣しました。
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表題作「ここで終わりなのかー!」と悶々としましたが、最後の後日談を読んでいっきに泣けてきました、主人公の健気さが報われてるとわかって本当によかったです。その後の2人が気になります…。門地先生の作品はどれも好きですが、個人的にはこれが一番かもしれません。