レビュー一覧

気持ちに素直なヒロインと想いに悩むヒーロー。いいですね〜〜。最後の告白のシーンは思わず2人を応援してました。ハッピーエンドでよかった〜〜。

これぞHQって感じでした。やっぱり篠崎先生の絵はいいですね。

長い間報われないけど、前向きで明るいヒロインでした。孤独な子ども時代預かってくれた恩のある家の娘に手を出せない、と、両思いなのになかなか新しい関係に進めない男性も良かったです。それにしてもラジオのパーソナリティーがヒロインのハーレ作品何作か読んだけど、大概ストーカー被害に遭っている。定番なの？

岩崎先生の「愛のゆらぎ」を先に読んだので、篠崎先生のケルシーは若干幼く見えたけど(^_^;)、素敵な女性ですね。ミッチも、ケルシーのお母さんに遠慮していただけというか、ケルシーを好きになったら駄目だと思いこんでいたんですね。海賊のミッチの方が捕まった感(笑)

幼馴染もの今はラジオを聴くことがなくなったのですが、中学生の頃を思い出す！DJの声と夜の雰囲気が一体化して良かったなぁ。アメリカではまだ今でもラジオ文化は廃れていないようで、日本はどうなのかな？

幼い頃からの知り合いだときっかけに困ります。ヒロインよりもヒーローが。

自分の気持ちに素直になれない不器用な二人の関係が素敵でした

ヒーローがヤキモキしヒロインを独占したい気持ちは痛いほど分かります。

想定よりもスリルはなかったけど、面白く読みました。

大人のロマンスだけどどこか初々しい可愛らしさを感じました